生活の一部として
カフェで働いていると色々なお客さんが来店されます。自分が勤務しているカフェはビジネスエリアに位置しているので多くのビジネスマンの方々に利用されています。大きな駐車場もあるのでトラックの運転手さんもたくさん利用されます。
それ以外あまり日本では見られないであろうお客さんで警察、消防士、救急救命士の方々が来店されます。みなさんそれぞれ制服をきたまま、パトカー、消防車、救急車をカフェの駐車場に横付けして来店されます。店内利用の場合でも、いつでも呼び出しに対応できるように必ず持ち帰り用カップを利用しています。
ある警察の方は、駐車場にパトカーをとめた直後に呼び出しがあり、その後またカフェに戻ってきて3回目にしてやっとコーヒーを買えたとという例がありました。うれしい限りですが。
ニュージーランドでカフェはだれでもいつでも来れて日々の生活の一部となっています。