「東京を抑えなければ感染は終わらない」 ーー尾身茂(新型コロナウイルス感染症対策分科会会長)インタビュー手記について
1月9日発売の月刊『文藝春秋』に政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長へのインタビュー手記を掲載しています。分科会が「私たちの考え」を書いた思いとは何か、「小池・菅合意」への強い違和感、菅首相がGoToに強くこだわる姿ーー尾身さんの目に映った首相の姿をご自身の言葉で語っていただきました。
印刷物につきものの年末進行のため、3週間も前のインタビューではありますが、年末年始の急激な状況の変化をへたいま読むと、現在の爆発的な感染拡大に至る焦りのようなものがじわじわと伝わってくるように思います。ご一読いただけたら幸いです。
サブスクリプション『文藝春秋digital』でも公開されました(途中まで無料で読めます。有料会員は月額900円)。