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コンフリーと五十肩

京都のハーブ園で育てていた’コンフリー’葉っぱの写真です。葉がとても大きく、
とてもしっかりとした葉で葉の表面には生毛のようなもので覆われています。
生命力溢れるハーブって感じですね〜。

今、私は五十肩の真っ只中であるということで、この’コンフリー’入りの
クリームを肩や腕に塗っています。湿布や患部にジーンっと効くとされている
筋肉痛のクリームなども時には使い、そして時には’コンフリー’入りの
ハーブの香りのするクリームも塗るなどといろいろなものを試しています。
少しでも’五十肩’の症状が改善されますようにと塗っているので、
塗った時は’良くなるはず!きっと!’と呪文を唱えていますが、まあ〜焦らず
しばらくは’五十肩’と共に生きていこう〜と思っています。
そして…いつか治るだろう〜という希望を持ちつつ…

で?コンフリーってどういうハーブなの?

一般名 :コンフリー
学名: Symphytum officinale
学名の’シンフィツム’はギリシア語で’結合する’という意味で
傷を治す効果があることにちなんでいます。
コンフリーの葉は、捻挫や関節炎に効果があり柔軟性を高めてくれます。

コンフリーが配合されたクリーム

’コンフリー’のハーブを育て、乾燥し、アルコールに浸けて’チンキ’にして
コンフリーの成分を使って’五十肩’を治していくという方法もありますが
そんな時間も場所もないという方は’コンフリー’が配合された
クリームが販売されているのでこちらのクリームがオススメです。
’コンフリー’の他にも、アーニカ(血行促進、消炎効果を高める)、
ショウガ(温感を高める)も配合されています。

ちなみに私も使っています。湿布特有の香りが全くなく、ハーブの良い香りが
します。塗った感じはとても温かく’血行が良くなっている’という感じがします。持続性(2〜3時間)もあり、痛み、だるさが時間と共に緩和されていくという感じです。五十肩は特に夜、寝ている時に’ズキッ’とした痛さで何度も目が覚めるので寝不足になりがちになります。寝不足予防、痛みを緩和するということで、
寝る前はたっぷりと肩や腕の付け根、腕に塗ります。それで100%痛みが取れるという訳ではないですが、ゆっくりと改善されているという感じがします。焦らず治癒していくという気持ちが大切ですね〜。

そうそう…
五十肩をご存じのない方のために最後に五十肩とは?を簡単にご説明します。

五十肩とは?

四十肩/五十肩は、肩甲骨と上腕骨をつなぐ肩関節に痛みがでます。
そのため、腕を持ちあげるような動きが難しく、中でも腕を外側に回すような動作などは、特に痛みを感じます。

そして…
まずは、その症状が’肩こりなのか?五十肩なのか?それとも他の病気が原因なのか?’と医療機関に最初に行ってみてくださいね。
私もそうしました。そして、先生とご相談されて自分に合う’療法’を試してみてくださいね。

ではでは、また’ハーブ’が配合された何かオススメのものがあれば
ブログにてご紹介させていただきます。
アロマ&ハーブの個別相談もしておりますので、
お気軽にお申し込みくださいませ。


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