「目ん玉ガンギマリのきらきら詐欺」①
以前facebookに冒頭の言葉を書いたところ、語感に面白さを感じつつ、
いまいち意味がわからないとのコメントを何人かからいただきました。
手始めにそのことについて記してみます。
「目ん玉ガンギマリ」。
Google検索をしてみると、こんな回答に行き当たります。
「いわゆる『クスリがキマッている』さま、またはそのような様子に喩えられるさまを、大いに強調して述べる言い方」
…我ながらひどい言葉をチョイスしたな。
とはいえ、メンタルケアや自己啓発、スピ系の領域でその予備軍的な人は目にする機会があるのではないかと思います。
「出会いに感謝」「すごい人に会えた」「退屈な人生が変容した」「私は今とても幸せです」「○○サイコー!!!!」
SNSでこんなセリフとともに、華やかにはしゃぐ姿が写真付きで「執拗に」upされているのを見たことはありませんか?
もし目にされた経験のある方は、その写真に写る人たちの目をちょっと思い出してみてください。多分に私の偏見※もありますが、目の印象にちょっとした違和感ありません?
(私の偏見についてはまたおいおい)
その目を思い出しながら(見ながら)、「この人たちと一緒にいて、私は安全だろうか?」とご自身に問うてみると、このように表現した意図が少し共有できるかもしれません。
これが何をどうやらかしているのかはまた明日以降に。