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自分の機嫌は自分でとるしかない
1. 家族や相手の機嫌ばかりとっていない?
私は子どもが生まれてから
急に使うようになった言葉があります。
それは「今日はご機嫌やね」「今はご機嫌ななめかな~」という「機嫌」という言葉です。
特に赤ちゃんや幼児の頃は頻繁に使っている人も多いと思います。
わが子は6歳と3歳になりましたが、今でも夫婦間でよく「○○機嫌悪いからちょっと抱っこしてあげて」とか「○○の機嫌が良さそうな時に出かけよう」という言葉を無意識のうちに使っている気がします。
また、家庭や職場でも「機嫌を損ねないようにしないと」とか「機嫌が良さそうな時にこの話しよう」と相手の機嫌を気にする場面も多いと思います。
それに対して、自分の機嫌を取ることを気にして過ごしている人はどれくらいいるでしょうか。
相手の事ばかり気にして疲れ切っている…なんて人は、まず第一に自分の機嫌をとって自分の心を満たしてあげる事が、相手の機嫌も損ねない近道だと思います。
2. 自分のご機嫌リストをつくろう
その方法として、自分がご機嫌になれる事をリスト化しておく事がとっても有効的です。ちょっとイライラする事が続いたり、モヤモヤした気持ちになったとき、このリストの中からできそうな事をするだけ。簡単に誰でもできるのでおすすめです。
ちなみに私のご機嫌リストを書いてみるとこんな感じです。
その時にできる事をたった5分でも意図的に行うようにしています。
美味しいコーヒーと少しの甘いお菓子を食べる
大きく深呼吸をする
1輪でもいいので花を買って飾る
引き出し一段でもいいので断捨離・片付けをする
voicyでラジオを聴く
好きな歌を聴く
一人でゆっくりお風呂に入る
丁寧にスキンケアをする
ごはん作りをやめて外食やテイクアウトに頼る
ヨガ(ストレッチ)をする
海や山の自然を満喫できるところへ出かける
美容に少しお金をかける
子どもと一緒にソファや布団の中でダラダラす
3. 自分の機嫌は自分でとるのが一番!!
結論、自分の機嫌は自分でとるしかないんですよね。
もちろん、家族や周囲の人のおかげでご機嫌リストに書いた事ができる機会も多々あります。
ただ、自分の気持ちが落ち込んでいたりイライラしている時に、タイミング良くご機嫌リストに書いた時間はやってこないですよね。
自分の機嫌は自分でとって、できるだけ穏やかな気持ちを持続できるよう、日々心掛けています。
昨日は仕事帰りにスーパーに行くと卵が売り切れ!この時点でもう17時。ハンバーグ作る予定だったけど、もう作るのやめちゃえ~とお惣菜を買って帰ったらこども達も大喜び。母も楽できてご機嫌に過ごせました。