Hiromu Yoneyama /米山大夢

米山大夢の公式note /写真と言葉で自己分析をして記録します

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最近の記事

30歳のおじさんが動物園という場所に惹かれて仕方がない話

こんにちは。 米山です(@hiromu__photo) 30歳のおじさんとはまぁ何を隠そう私のことなのですが、年齢によって物の見え方や捉え方というのは知らず知らずのうちに変化していくものです。 僕にとって動物園がまさに捉え方が変化する場所だと感じた出来事があり、益々心を鷲掴みにされてしまいました。 というわけで今回は僕が動物園に惹かれるワケをお話しします。 動物園とは「学びの場」小学校の頃、校外学習で動物園に訪れた記憶がアラサーの皆さんはあると思います。 僕もその1人な

    • 写すのは、愛だ。

      去し2022年12月6日〜12月11日に、Foveon展という写真展に出展者として参加しました。 出展した作品には僕なりに色々な想いを詰め込んだので、いつかこの展示を思い出す未来の自分のため、そして何よりもこの写真展に来られなかった方や会場でお話しできなかった方へ残しておきたいと思います。 Foveon展Foveonセンサーという3層構造の特殊なセンサーを搭載したSIGMA社のカメラで撮影した写真のみの写真展というとてもニッチなものです。 そのセンサーが写し出す文字通り

      • 1対1の2ショット

        「日常」という言葉の受け皿は大きい。 決まった時間に起きて仕事へ向かう日常もあれば、毎日戦地へ赴き硝煙の中を駆けずり回る日常もある。 東京の下町であり、最近のカメラマンの夕焼けの聖地でもある葛飾区•四ツ木。  この場所からスカイツリーを眺めながらそんなことをふと思った。 言語というのは実に便利な道具で、考えや想いを第三者に伝える上でなくてはならないものだと僕も思っている。 しかし写真を撮るようになって言語がいかに欠陥だらけの道具かということも思いはじめた。 僕は言