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鹿もしれない詩かも

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詩のようなものかも、令和2年7月23日。
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2021年2月の記事一覧

白夜

白夜

深夜、目覚めて外の音を聴く
かぜつよく
昨日は雪が積もり
レッスンを休んだ
雪道に自信がなくて
先生に謝った、あとは考えない
不完全に生きるのは
仕方なく、練習をする
あと五十年でこの世は終るから
いずれ恣意的な睡眠覚醒のリズムで
ヒトに言うほどのことでない
眠くなったら寝るだけの
真夜中に珈琲を淹れ
どこに寝ても寒くはない
斑入りのチューリップが満開で、
だが夢か

死者は死んではなかったのか

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