7月の窓口目標「レンガをどんな心で積む?心を大事に」
7月の窓口目標
7月の窓口目標は、
『レンガをどんな心で積む?心を大事に』
にしました⛳
3人のレンガ職人の話をご存知でしょうか?
旅人が3人のレンガ職人に出会い、何をしているのか尋ねます。彼らは、同じレンガを積む仕事をしていても心の持ち方がちがっていました。
〈1人目〉しかたなくレンガを積む職人
〈2人目〉家族を養うためにレンガの壁をつくる職人
〈3人目〉レンガで歴史に残る大聖堂を作る職人
自分の仕事をどう捉えるかが大事ですね🍀
一般的に3人のレンガ職人の話は、「3人目のレンガ職人のように仕事に目的を持って働こう!」という教訓として使われることが多いと思います。
私は3人のレンガ職人どの働き方を選ぶかというより、どの職人の立場にもなり得ると思いました🤔
たとえば、
内定もらえたのがその会社だけだったとか、
異動でその部署に配属になったとか、
1人目の職人のように希望していなかった仕事をすることもあると思います。
私ももともと市役所で働きたいと思っていたわけではなかったし、市民課やマイナンバーカードの担当を希望していたわけではありませんでした。
がんばっていたのに仕事の目的や価値を見失ったり、モチベーションが下がることもありますよね💦
また、2人目の職人のように自分や家族の生活のために働くのは、仕事の前提になる大事なことです。
それでも……
しかたなく始めたとしても、
自分と家族の生活のための仕事だとしても、
仕事そのものが好きになって目的を持ってできたらよりハッピーだと私は思います🍀
1ヶ月間、「どんな心でしているか?」と自分に問いかけながら仕事をしてみようと思います💡
3人のレンガ職人とマイナンバー業務
私は4月からマイナンバーの担当をしていますが、
※月刊J-LIS4月号『初めてのマイナンバー業務2022』のある記事を読んでいたら、この3人のレンガ職人の話が出てきました。
私たちはただマイナンバーカードを交付しているだけではなく、〈デジタル社会の基盤をつくっている〉ということが書かれていて心に刺さりました💘
また、マイナンバーカードは、〈デジタル社会のパスポート〉とも表現されていました🎟
私の仕事、すごいじゃん😆✨←単純(笑)
レンガ職人が一つのレンガを積むように、私がマイナンバーカードを一枚交付することはとても小さなことですが、その小さな仕事の積み重ねがそういう未来を作っていっていると思うとワクワクしました💭✨今やっている仕事の価値に気づけました💎
もちろんすぐにマイナンバーカード一枚で何でもできる状態にはならないし、とにかくデジタル化すればいいってわけでもないし、理想のデジタル社会になるまではまだまだ課題はたくさんあるかもしれないけど、だんだん使いみちも増えてきていますね💡
最近、私が個人的にいいな〜と思ったのは、
運転免許の優良講習がマイナンバーカードを使うとオンライン(スマホもOK)でできるというもの。
※北海道、千葉県、京都府、山口県の4道府県で2022年2月1日からモデル事業としてスタート。
担当としては、マイナンバーカードが〈デジタル社会のパスポート〉としてこれから活躍していってほしいと思います😁👍
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みなさんの仕事はどんな未来につながっていますか?想像してみてくださいね〜!💭✨
※J-LIS(地方公共団体情報システム機構)が出している自治体の唯一のICT専門誌。
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