思い出は撮れるうちにたくさん撮ったほうがいいと感じた大阪帰省
先週は久しぶりの三連休でした。ゴールデンウィークから先週まで祝日がなかったので、待ちに待った三連休でした。今回の三連休のほとんどは、大阪の実家に帰省して過ごしました。GRⅢを持って帰省したので、今日はそのときに撮った写真を紹介しながら、帰省の思い出を振り返りたいと思います。
僕は現在東京に住んでいるので、新幹線を使って大阪に帰りました。三連休の前日に帰ったらそこまで人も多くないだろうし1ヶ月前に予約しておけばいい席取れるだろうと思っていましたが、意外と予約でいっぱいでした。妻と2人で帰省するため2人席がマストだったんですが、どこも空いていない状況だったのでグリーン席を予約しました。
新幹線に乗り、新大阪に向かいました。まだ梅雨だった影響か、天気はあいにくの雨でした。新幹線で大阪に帰る時、静岡あたりで見る田園風景が好きなんですが、今回は暗ーーーい感じがしました。いつもは車窓から見る景色を楽しむタイプですが、今回は楽しめそうになかったのでゆっくり休むことにしました。
新大阪についてから、程なくして両親が車で迎えにきてくれました。そのまま家に向かったのですが、ちょうど帰宅ラッシュの時間とかぶってしまったので、阪神高速は大渋滞でした。高速に入ってから出るまでのほとんどの区間が渋滞していました。
そんなこんなで家に着き、晩御飯を食べました。大阪といえばなお好み焼き。疲れているのにご飯も準備してくれて、感謝しかありません。束の間の団欒を家族で楽しく過ごし、次の日は朝から活動する予定だったのでお風呂に入って早めに寝ました。
次の日は朝から法事でした。昨年のこの時期に祖父が亡くなったので初盆と一周忌をしました。今回は親戚も来てくれたので、仏壇が置いてある和室に収まらない規模でした。椅子も用意できない感じだったので、皆正座でした。僕は正座が苦手で、10分くらいするとすぐに足が痺れて辛くなるタイプなので辛かったです。途中で限界が来てしまい、ちょっと恥ずかしい思いをしました。ほろ苦い思い出です。
法事が終わってから、地元では超有名なステーキ屋である「南海グリル」にいきました。ここ最近帰省したらほぼ必ず行っているのですが、いつ来ても最高に美味しいです。目の前でシェフが焼いてくれるのですが、いつも肉を焼くときにパフォーマンスでフランベをやってくれます。目の前で燃え盛る炎を見ると、なんだか元気が出ました。
最終日は父が毎週通っている鍼灸院で鍼を打ってもらいました。自律神経に効くらしく、打ってもらった二日後くらいから絶好調になると言われたので行ってみました。めちゃくちゃ痛かったです。。。普通に悶絶しました。先生曰く痛いって声が出る方がちょうどいいって話だったので、まぁいいのかと思うことにしました。
その後家に帰り、親戚からもらった夏野菜をふんだんに使ったカレーを食べて新大阪に向かいました。特になすが絶品で、めちゃくちゃおいしかったです。
今回の帰省は短めの3日間でしたが、濃い時間を過ごせたような気がします。その気持ちになったのは、間違いなくGRⅢのおかげだと思っています。何かあるごとに写真に残していたので、東京に戻ってからも帰省の時の思い出を見返すことができたのが大きいです。今はまだ両親も元気ですが、もうすぐ還暦を迎えることもあって僕が子供だった頃と比べると小さくなった気がしました。そう思うと一緒に過ごす時間がだんだん少なくなっていってる実感が湧いてきています。思い出に残せるうちにいっぱい思い出を残しておこうと思った今回の帰省でした。