苦手過ぎて、逃げて避けてよけてきたことが・・・今では楽しい事の一つになった話
私はむかしから、人前で話すのが大の苦手でした。
国語の時間、教科書をみんなの前で読むときは手も足も震えていました。
大人になると、あちこちで直面する自己紹介タイム。
あーーーーーー😭
これがとにかく嫌いで・・・。
なんでこんなに苦手なんだろうと、真剣に悩んだこともありました。
流ちょうに話す友人を見て、本当にうらやましかった。
私は資料を手にしないと喋れないし、
資料を持っていても、注目されていると思うだけで
自然と震えがくるほどでした
会社員をしていた時の合コンも、自己紹介が本当にキライで・・・
いつも名前しか言わない子でした。
アピールが下手。
これは本当に損な性格でした。
でも最近気がついたことがあるのです。
聞いたくせに、、、たいして聞いてない。
みているけど、、、たいして見てない。
みんながちょー見てる!ものすごい聞いている!穴が開くほど注目している!!
どこかでそう思っているから震えてたけど、それは自意識過剰というものらしい。
そう思えば、
きちんと話す必要もないから、ラフに話せるようになり、
見ているようで大して見ていないなら、こちらから、むしろその人を見ながら話してもいいわけで。
そんな過去を持つわたしは、
いまたくさんの人の前でしゃべる仕事をしています。
苦手って克服すると達成感がある。少しずつ出来るようになっていく過程は、自分を褒めることしかしないから、苦手克服は自分を好きになるきっかけにもなる。
意識が変わると行動は変わると言うけれど、
これって本当だなあーと思った
いつかの記憶を書いてみました。