2024年最新版!儲かる飲食店の極意を伝授!飲食店のランチ営業は本当に儲かるのか?
飲食店を取り巻く環境は20年前、30年前と大きく変貌している。
なので、閉店に追い込まれている店舗のオーナーを見ていると、20年前、30年前の成功体験と未だにやろうとして、上手くいかないと苦しんでいるのです。
アップデートしないといけないのです。
20年前、30年前は
原材料も「業務用」として安かった。
人件費は地域差もあるが、時給650円、700円が多かった。
バブルの頃は外食も高い値段でも外食していた。
だからこそ、飲食店は儲かったのです。
今はどうか?
原材料も高騰して、時給も1000円超えは当たり前の状況。
外食で使う金額も下がっている。
これで20年前、30年前と同じ仕組みで儲かるはずがない。
ランチ営業はどうなのか?
500円弁当と戦う。他店との戦いは800円~1000円。
食事の原価を30%としても、皿やコップを洗う水道代、光熱費、ガス代、おしぼり、フロアスタッフの時給、トイレ消耗品など。
1000円のランチとして計算すると、
まず、消費税を差し引く、909円
原材料費を30% 273円を引く
おしぼり費用3円を引く
割りばし、ペーパーナプキン等10円を引く
水道代3%28円を引く
エアコンなどの光熱費 3%28円を引く
ガス代2%19円を引く
レシートの紙代1円を引く
キャッシュレス手数料2%19円を引く
残り528円
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