ゆらゆらとふらふら
6月になりました。
と言っても気づけば6月も後半になり、ゆるゆると時間は過ぎていきます。
5月はイベントや大学の授業などで、頻繁に家を空けていました。
自分にやるべきことがあると自然にピンと背筋が伸びます。
最近は家にいることが多いせいか気持ちが落ち着かないことが多く
その度に友達とランチに行ったり、信頼している人に話を聞いてもらったり。
こんな時、きちんと自分の気持ちを話せる人がいる強みを感じます。
インドアだと思っていたけど、実は外に出る方が私には合っているのかもしれません。
私が長時間外出する日は末っ子(高2男子)が夕食を作ってくれるようになりました。
材料だけ用意しておいて、あとは全ておまかせ。
自立へ向けて、自分で何でもできるようにして送り出したいと最近強く思います。
下半期は個展や展示会が続きます。
この機会に子供たちも料理上手になって欲しいw
・・・・・・・・・・・・・・・・・
ここのところ季節も関係しているのか、体調が思わしくなく病院へ行ってきました。
薬を飲んでも治らない頭痛と目眩。
入眠は早いのに眠りがとても浅くて、深夜に目覚めてしまい眠れない。
早朝起きて家族のお弁当と朝食を用意して送り出したあと、気を失うように眠り
今度はなかなか起きられない。
なのに別の日はスイッチが入ったように元気で朝から部屋中の掃除を始めたり。
出かけなければならない用事がある時は概ね朝から元気。
先日は夫婦でちょっとした意見の食い違いから喧嘩をしていたのですが
私は割とど正論で責めるので耐えきれなくなった夫が普段の私を激しく叱責。
結果、大泣きした挙句過呼吸に。
メンタルの揺れ幅が広すぎる。ああもうこれは典型的な更年期障害だなと。
通いやすさに悩んで、今まで通っていた病院へは行かず近くの個人病院へ。
婦人科へ行くと渡される更年期障害診断用のチェックシート。
あれ、本当に書くのが苦手です。
だいたい5段階になっていて、当てはまるところに丸を付けます。
振り切って全てがしんどい日もあれば、割と元気な日もあるのでどこに丸を付けたらいいのかわからない。
今回は既往症も含め口頭で説明したところ、基本的な治療は漢方薬でとのこと。
ホルモン充填療法は事前に乳がんや肝機能などの検査が必要なので病院的にあまりしたくなさそうな雰囲気でした。
さらにとある数値が異常値とのことで婦人科ではなく内科へ行くよう勧められ、次回通院の予約もなく終了。ん?継続対象ではない??
翌日行った近所の内科では問診のみで年齢と体重のせいと軽くあしらわれ
もう年齢的に仕方ないよね?もっと痩せなきゃ。
「で、どうしたいの?」と逆に訊かれてしまい困惑。
いや、それを決めるのがお医者さんなのでは?笑
結局不毛なやり取りの後よくわからないまま帰宅することになってしまいました。
結局、病院へ行ったものの何もわからず。
処方された漢方薬は続けていますが、これまで飲んできたどの漢方薬よりも効果が薄く不調はそのままなので効いているのかわかりません。
なんともゆらゆらふらふらした結果にため息をつくばかり。
結局、手術をした医療センターが一番良いんだろうということで
また近々行ってきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今まで生きてきて、それなりに辛いこともあって
その度にひとつずつ乗り越えてきて、今また大きな壁にぶち当たっているところ。
私なら大丈夫。
きっとまた乗り越えていける。
でも体の不調と心の不調はリンクしていて、これまでで一番つらい。
こんな時に拠り所があるというのは本当に大きくて、私は絵を描くことしかできないから描いて気持ち落ち着かせ心を癒す。
描けない日は何もせず横になって眠る。
少しずつ前進できればそれでいいのかもしれません。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?