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こんな国あったらいいな【子育て・教育編】

子供もいなければ結婚さえしていない身ですが(笑)
これまで4か国6都市に住んで、学校も仕事も役者業もかなりインターナショナルな環境でやってきた結果、世界各国の驚くべき「いいなー!」という情報を耳にすることがあります。
思い立ったが吉日。忘備録としてまとめます。
(ちなみにタイトルの意図としては、私がいつも思っている「各国のベストが集結された『スーパー国家』があったらいいのになー」という願望ですw)

①カナダ:子供服は税金がかからない

バンクーバーで知られるブリティッシュコロンビア州の友達いわく、カナダでは子供の衣類は税金が免除されるそう…!
州によって若干ルールが異なるようですが、少なくともブリティッシュコロンビア州では、子供サイズの服や靴だけでなく、大人サイズの服や靴であっても、「この子のために買います」とレジで言えば、税金がかからないとのこと。

子供の衣類はすぐに着れなくなっちゃうし、だからこそたくさん買わないといけないし、これは税制アイディアとしてかなり良いのでは?!
日本こそ少子化対策として導入してほしい…

まあ、そもそもこの話が上がったのは、小柄な友達(=母)も節約のために子供サイズの服を買って着てる、という文脈でだったので、税制として抜け穴もありそうですが…💦

②フランス:子供は1.5か月学校に行ったら2週間休む

これは正直、親にとっては悪夢となるケースもあるけど、子供にとっては夢✨

フランスは休日が多いことで知られていますが、小学生~高校生までは特に、2か月ごとに約2週間の休みに入ります。
つまり、1.5か月勉強したら、2週間休める

日程は地域によって若干前後するのですが、一例としてこんな感じ。
本当に1.5か月学校→2週間休みのスケジュールになっています。

加えて、もちろん祝日もあるし、先生たちが急にストライキをすると決めて休校になる日もあるので(笑)、本当に休みが多い。

でも、前述したとおり、親にとってはどちらかというと悪夢ですねw
先生たちの急なストライキも、本当に当日に知らされる場合もあるようで、共働きしている家族の場合はかなり悲鳴の声も聞きます💦

③デンマーク:大学に通ったら、月10万もらえる

ヨーロッパでは、小中高だけでなく大学も無償である国が多いことは有名ですが、デンマークはさらにその先を行き、お小遣いをくれます(笑)

一応諸条件はあるようですが、実家に住んでいない大学生は、大学に通っているというだけで、月900€ほど政府から支給されるようです。
今は円安なので15万円ほどという見え方ですが、平均した感覚的には10万円くらいかな。

パリで同じ演劇学校に通っていたデンマーク人の友達が、卒業後もパリで活動するのかと思いきやデンマークに帰国し、大学に入学。
「あれ、役者諦めるのかな?」と思ったのも束の間、フランス語を専攻しながら、支給される月10万円を使って、オーディション・リハーサル・公演・撮影など必要な時だけパリに来るという手法を取っていました(笑)

デンマークは学生の家賃も安いらしく、そうする方がパリに住むより経済的なんだと。
それ、私もやりたい🤣


以上、【子育て・教育編】でした!
実は一番まとめたいのは【俳優活動編】。
でも書きたいことがありすぎてーーー。
Coming Soon…(笑)

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