自分を適正に判断する力
自分の成長は、何で感じていますか?
ビジネスマンであれば仕事の成果や評価
スポーツジムに行っていたら、筋肉量、運動量
数値や他人との比較、序列があると
解りやすいですよね
ところで、計量化しにくい
《心の成長》を実感出来ている人は
どれだけいるのでしょうか?
大抵の人は、欠落している所に眼を向け
そしてその穴ぼこを努力の結果
埋める事が出来たとしても
日々のなだらかな変化には
気が付くことなく、振り返ることなく
気が付けば、次の欠陥に意識を向けている
こう言うときに、メンターでも親友でも
適切な質問を投げ掛けてくれる人がいると
アウトプットによって自分を整理でき
変化に気付くチャンスを得られるのではと
感じています
世界的NO1コーチのアンソニー・ロビンズは
『人生の質は、質問の質で決まる』と
言っています。
1日に2~6万回も思考を回している中で
自分がどれだけ良質な質問を、
自分に投げ掛けているか
質問により、
選択と行動が変われば成果も変わる
先日お会いした方は、
この1年で自分の課題に向き合い、
改善、行動し、良くなったと
認識はしていました。
ただ何故、改善出来たのかを
把握出来ていなかった
だから、いつかまた以前のダメな自分に
戻ってしまうのではないか?
戻ったら、そこからどうやって今の自分に
建て直したら良いのかわからないと
不安を感じてました。
そこで質問に答えて頂く中で、
→自分が感じていた以上に成長していたこと
→どうやって改善してきたのか整理できた
→自分の思考パターンを知った上で今後の対策が出来たこと
更にお話を進めると
自分の課題解決で頭が一杯だった状態から
『自分の事は、何とか出来る気持ちになった』
『1年前の酷い状態だった自分と同じ様な人間が周りにも居る。
実力も人望もあるのに、1つの事が噛み合わなくなってしまうと辞めてしまう人が多い。
そうゆう彼らに、自分は何が出来るのか?』
既に別のベクトルに眼を向けていました
今の自分を適正に判断出来たら
課題も変わります
取り組むことも変わります
得られる成果も
自分を過大評価せず
過小評価することもなく
今の実力、事実を知ること
簡単では無いですが、
向き合うことは誰にでも出来ますね
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