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ネガティブ感情の有用性に関する研究は日本の研究から始まった


ホールネス(全体性)は
もともとユングが言い出した概念ですが、
その起源は仏教や老荘思想等の
東洋の叡知にあります。

ネガティブ感情の
有用性に関する研究は
日本の研究から始まったとのこと。
この分野は無常観を持ち、
もののあわれに美を見い出す
われわれ東洋人こそが
向いているのでしょう。


実際に、「あるがまま」で有名な
森田療法はじめ
日本生まれの心理療法や、
東洋の叡知をとりこんだ
プロセスワーク等の
トランスパーソナル心理療法では
不安や身体症状等
ネガティビイティが包含する
ポジティブな意味や
効果を生かしています。
まさにピンチはチャンスだということです。

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