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段差で転けやすいので

子供に手を繋いでもらうと
小さかった時のことを思い出して
懐かしい。
2歳くらいの時、よく手を繋いで
お出かけしたよね。

公園だったり駅前だったり
電車に乗る時も、渋谷に行く時も
いつも子供と手を繋いでいた。

その時の写真を頼りにあの頃の
可愛かったことを
あれこれ考えていると
自然と笑顔になって来る。

そう、私は1日の内に何回も
小さかった時の事を思い出して
子供との会話や
振る舞いをはっきりと今でも
覚えていることに驚く。

寝室の棚の目の届くところに
子供が小さかった時の写真を飾っていて
今でも毎日話しかけている。


そうすることで幸せな気持ちになるし
1日頑張れる。

持病があり、ともすると
気分も落ち込みガチだから、
写真を見ているだけで
すごい気分が良くなるのは、不思議だ。

子供は、自宅で私と同居していた時に
親のしていることをちゃんと
観察していて、私がハンドクリームで
手のひらをよくお手入れしていたから
自分もハンドクリームを使いたいと言って洗い物をした後によく
お手入れしていた。
だから今でも手のひらが柔らかくて
すべすべだ。
それもあって、子供に手を繋いでもらうと満たされた気分になる。

子供と言うのは、親の言うことを
よく聞いているし
やっていることを具に見ているから
私が言うことを素直に聞く事ができるのは、素晴らしいなと思う。
今のあの子の生き様が納得できなくても、私は受け入れて行かないとならない。だから、あの子の良いところが
一つでもあると嬉しくなる。

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