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人生の法則:「極める」とは、中1の化学で習う「状態変化」である!?


「極める」とは、中1の化学で習う「状態変化」である!?

note 2日目にして、いきなり偏った内容。
しかも、昨日言ってた候補をガン無視。
でも楽しかったらそれで良い。


世の中に正解がないことは分かっていても、
共通する見解や概念を探してしまう性分。


今回は、
昔に習った物理化学の法則を思い出したら、
これって生き方にもリンクしてない?シリーズ


人間も結局、生き物だから
自然の真理がガッツリ当てはまる。


ちなみに今はリアル脱出ゲームで有名な『SCRAP』が昔、京都でフリーペーパーを配布していた時の「ロマンチック理数ナイト」の初期の記事を見て面白かった記憶がある。
今も開催してるし、行ってみたい。
※あの時些細な感じで見てて、あんま分かってなかったけど、改めて調べたらSCRAPで驚き


今日はそこまで理系すぎない、漠然と頭にあったものを、この機会に発信!
異論は盛大に認める!


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人生の法則:第1弾

「極める」とは、
中1の化学で習う「状態変化」である

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みなさんは「状態変化」というものを覚えているだろうか。


<状態変化>
物質の状態(固体・液体・気体)が変化すること。状態変化が起こることで質量は変化しないが、体積は変化する。

簡単な例をだすと
氷に熱を加えると解けて水に、さらに加熱すると蒸発して水蒸気になるというもの。
(このイラスト懐かしい笑)


この時の温度変化って、まさに何かスキルを習得する過程そのものに思える。



注目したいのは、0℃で氷が水に、
100℃で水が水蒸気に、変化する点。
この時、温度は変化せず一定となる。


この流れを、

「氷」=「未経験者」
「水」=「経験者」
「水蒸気」=「プロ」
「氷」と「水」の間 =「経験の壁」
「水」と「水蒸気」の間 =「プロの壁」

と置き換えると、改めて面白い気付きがある。


【気付き①】
経験するか否かの壁は相当大きい。経験することで状態が変わり、視野が大きく広がる。

0℃と1℃はたった1℃の差、されど見た目や状態は大きく異なる。1℃になった途端に水となり、100℃まで状態は同じ。つまり100℃までの道のりに見通しが立つ。この分野は自分に向いているのか。プロになるまで、どれくらい時間がかかるものなのか、が見えてくる。

ちなみに「経験の壁」のハードルは「物理的なもの」より「精神的なもの」が多く、固定概念やプライドが障壁になっているケースが殆どに思える。それを超えるだけで、視野が広がるなら、とりあえず手を動かしてやってみることが大切。自分もそれは常に意識している。

話は逸れるが、
童貞を卒業したら世界が少し変わって見える。
そう、つまり、そういうことだ。

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【気付き②】
プロになる過程には、見た目には変化が現れない厳しい道のりがある。

100℃のプロの壁は想像以上に厚い。さらに同じ100℃でも、水の人、水蒸気の人が存在する。実力は同じレベルでも、プロと、そうでない人がいるということ。

この壁は、時間をかけて粘り強く超える人もいれば、あることをキッカケに一気に人気が出て、とび越えてしまう人もいる。

ただ見た目上の変化は100℃を超える瞬間に突如として起きるもの。辛い道のりがあっても、その時を信じて諦めず継続することが大切だと分かる。


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以上、大きくは2点だが、まだ考えればたくさん出てくる気がする。

今回は大切にしている
「0と1とは雲泥の差だから、とりあえず経験しときたい」という考え方のベースにもなっている事象なのでご紹介。


ちなみに今回は水(H2O)の話だったが、物質によって温度が違い、グラフは様々。分野によって道のりが異なるのと同じかなと。

道に迷った時、自分が今どの辺りにいるか。
グラフにしてみても面白いかもしれない。

今、思いついたけど
今日から「人生の法則」を積極的に集めていきます!何かあれば教えてください!


今日は以上!

※写真は北海道・豊頃のジュエリーアイス!見てみたい!

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