自分がゲームの主人公だったら、どうプレイする? モチベーションが上がらない人へ。
自分で言うのも変だが、
私は今、モチベーションが常に高い。
今風に言うと、意識が高い。
①そもそも意識が高いって何なのか。
②いつから高くなったのか。
③なぜ高いのか。高くなったのか。
今日はちょっと考えてみたい。
今回はとても真面目な内容だが、
良ければ、付いて来てほしい。
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①そもそも意識が高いって何なのか。
私は勝手に「意識が高い」=「将来のために意欲的に動く」と解釈してる。これは調べた訳ではなく、日常で使う中で何となく、そう汲み取っている。
昨日の記事で、この表現を(笑)にしてしまうのが、いかにも日本人っぽいと話した。それは「謙虚なことを美徳とする文化」ならではなのだろう。
ただ、もう時代は違う。表面ではなく、本質。
建前でなく本音が評価されるのが、今だ。
「将来のために意欲的に動く」
幸せな人生を送るなら、
その方が良いのは間違いない。
シンプルに考えよう。
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②いつから高くなったのか。
そもそも昔から行動的な方ではあった。
ただ、より意識して行動する様になったのは、
実は1年半ほど前だ。全然、最近の話。
ちょうどHITOKOMAを動かし出したタイミングから、やる気が高まり、現在まで維持されている。
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では、いよいよ本題。
③なぜ高いのか。高くなったのか。
これも実にシンプル。想像してほしい。
「自分が主人公のゲーム」それも「自分の行動は全て自由に決められるゲーム」があるとすれば、あなたはどのようにプレイするだろうか。
トップを目指す!とかではなく、単純にゲームを最大限に楽しもうと思わないだろうか。きっと、人生を出来る限り幸せに過ごそうと思うはずだ。
もしゲームなら、主人公が弱かったらレベルを上げるし、仲間が必要ならパーティーを組む、必要なアイテムは探すし、ボスがいたら倒すだろう。
私はこのことに気付いて、実践しているだけに他ならない。
「ゲームと違って、目的がない」
そう思う人もいるかもしれない。
そもそも目的ってなんだ。
それでいうと、楽しむのが目的だ。
「楽しみ方が分からない」
「やりたいことがない」
本当にそうだろうか。
自分という存在から切り離して
限りなく俯瞰的に見てみてほしい。
何でも夢が叶うとすれば、
1つぐらいやってみたいことがないだろうか?
私はやりたいことが尽きない笑
人生はゲーム
もはや「人生ゲーム」
このことに気付いたキッカケは色々とあるが、
ここまでには大きく3つのステップがある。
1:「本物」に出会う
「本物」とは、人生を心から楽しんでいる人。そういった人たちは影響力が大きく、必然的に注目を集めている場合が多い。簡単にいうと著名人だ。
ただテレビやネットで、そのような人を見ても意味は無い。実際に出会って、身近な存在として触れる必要がある。
私は、学生の時に音楽フェスを企画したことがキッカケで、面白い人たち、凄い人たち、いわゆる「本物」と出会う機会が増えた。さらに東京に上京して活動することで、今は拍車がかかった状況だ。
2:「本物」は「普通の人」だと気付く
驚いたのは、この事実。その「本物」たちも、実は意外と普通の人だということ。確かに生まれや育ち、スタート地点が、既に整っている人も中にはいる。でも、全員が全員そうではない。
テレビやネットだと、表面的に、寧ろ良い部分ばかり取り上げられるが全くそうではない。その人も当然ミスはするし、感情的だし、苦労している。
ただ、そこで1つ共通しているのは「自分の人生と本気で向き合っている」ということ。その向き合う度合が、確実に人生の楽しさに比例している。
3:「自分も当てはまる」と信じられる
ここまで来れば、
あとは自分に当てはめられるか。
「自分も当てはまる」と、心の底から思えたら、「じゃあ、やった方が良い!」と、いたって自然な流れでそうなる。
と簡単に言ったが、ここも中々ハードルは高い。
ただ、覚えていてほしいことは
戦い方や楽しみ方は千差万別である。
絶対的なルールなど存在しない。
好きなところで、好きな人と、
好きなように、生きればいい。
別に道は一つではない。
ジャンル問わず、色々な人と会った結果、
分かった当たり前のこと。
世の中には、様々な人がいるから、
自分と同じような性質の人が、ごまんといるし、
その中で人生を謳歌してる人も必ずいる。
出会いを増やせば、
きっと自分のスタイルが見つかるはずだ。
分からなければ、人を頼ればいい。
ゲームの中で道を聞くのと同じだ。
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以上、これが現時点の自分の考え方。
当然、生きていれば圧倒的に才能がある人に翻弄されることは多々ある。「やりたいこと」と「得意なこと」にギャップもある。
ただ、そこをうまく擦り合わせて前に進んでいる人が殆どだ。
世の中には何故か、これを見て見ないフリをする人が多い。自分には能力がないと考えている人がいる。無関係だと押し殺している。
でも、改めて考えてほしい。
自分がゲームの主人公だったら、
どうプレイする?と。
自信を持って人生を楽しめる人がもっと増えたら良いなと心から思う。自分も含め。
今日は超真面目!
以上!
※写真はBLACK CHAI STEVIAというアーティストの写真。
良い画像を探していたら出てきた。特におすすめという訳でもないが、こういう出会いも面白い。