それぞれに与えられた「替えのきかない唯一無二の才能」は、焦らずじっくり引き出していく。
牡牛座色が濃い流れを経て
5月17日から木星が1年間牡牛座に滞在します。
牡牛座は温度高めにゴールへまっしぐら!というより
温度は低めでコツコツじっくりと一歩一歩着実に進んでいくイメージです。
物事は心が喜べばそれでいい。
とはいえ、折紙1つにしても、完成するのと未完成なら完成した方が嬉しいもの。折るプロセスも楽しいけど、それが形になり完成(達成)するというのもワクワクします。
ただ、変にバズってしまうと息が短いと言われるように、温度高めに出した成果は長くは続きにくかったりします。
ゆっくりじっくりコツコツ創り上げたものは、土台がしっかりと強固に作られるので、逆に柔軟性もあり、雨が降ろうと嵐が来ようと微動だにしません。変化にもしなやかに対応していけます。
早くうまくいかせたい、結果を出したい!と思うこともあるかもしれませんし、それを求めることも悪くはありません。長く継続することだけがいいことではありませんので、自分に向いていないと思うならば、潔く鞍替えすることも「直感を使う」ということ。
ただ、継続したから見える景色や、出せる味わいというものもあります。
「ここは替えがきかない唯一無二でありたい」と望む部分には、インスタントではなくコトコト煮込んでいくのも大切かもしれません。
AIも普及し、何事もお手軽簡単な時代ですから
替えがきかない唯一無二感は必要になってくるのでしょう。
私たちは誰しも唯一無二の存在です。
それと共に「唯一無二であるカテゴリー」もそれぞれに与えられています。それを才能と呼んだりするのですね。
自分がやりたいと思うことには才能開花のチャンスが隠れていますから、そういう部分こそ成果を楽しみながらも求めすぎずに、焦らず急がず引き出していくようなイメージでそこに向き合っていくことが大切なのですね。
やりたいことや好きなことがわからない方も、日常の1つ1つをじっくりと丁寧にこなすことで、意外な才能やまさかの好きなことが発見されることも多いですよ。
弱火でコトコト=牡牛座的。
牡牛座色濃い今の時期、そして5月17日から牡牛座木星期間は弱火でコトコト物事に取り組んでいくと、自分が望むカテゴリーにおいて「唯一無二の替えがきかない存在」になる可能性が高いです。
ですから何事もゆっくりマイペースで大丈夫です。