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アロマ教室なのに「なんでも屋さん」

アロマを仕事に!

講師の未来(あした)を変えるアロマ教室起業プロデューサー


堀ひろみです。 


アロマ教室なのに、カルトナージュなど他のワークショップもやっていたり、アロマと無関係の雑貨を販売していたり……。

何屋さんかわからないアロマ教室になっていませんか?


そのやり方、お客様を遠ざけています!


この記事でわかること
●なんでも屋さんのアロマ教室にお客様が来ない理由
●なぜなんでも屋さんのアロマ教室が生まれるのか


私はアロマ教室起業プロデューサーとしてコンサルをしている関係から、たくさんの方のインスタアカウントを見てきました。アロマ教室のアカウントなので、普通は精油やアロマクラフトの画像が並んでいるはずですよね。

でも、カルトナージュや雑貨の販売など、アロマと無関係のワークショップ・商品を、アロマ教室で販売している人もいます。

いったい何屋さんなのでしょうか?
なぜそうなってしまったのでしょうか?



(1)なんでも屋さんのアロマ教室にお客様は来ない

なぜかというと、理由は3つあります。

①アロマを習いたいだけなのに、興味がないものを取り扱っているから
②あなたのアロマ教室じゃなくても習えるから
③プロに見えないから

アロマ教室に行きたいと思ってくださるお客様は、アロマを体験したいんですよ。それなのに、興味がないカルトナージュや雑貨の販売をしていても、魅力を感じません。

そもそも、カルトナージュを専門にした教室や、かわいい雑貨のお店って、他にもあるじゃないですか。しかも、そちらの方が専門的にやっているから品揃えも豊富だし、プロに見える。


アロマ教室なら、とことんアロマにこだわりましょう。

ケーキ屋さんに、激辛カレーはメニューにないですし、日用品も売っていません。もし取り扱っていたら、お客様は喜ぶでしょうか?

激辛カレーが食べたければ、カレーがおいしい専門店に行きますし、日用品が欲しいならスーパーに行きますよね。

お客様は、専門性に惹かれます。



(2)なぜアロマ教室をなんでも屋さんにしてしまうのか

①間口が広い方が、お客様に喜ばれると思っている
②自分が何をしたいのか、わかっていない
③アロマだけでは食べていけない

先ほども書いたように、間口が広すぎるとターゲットがぼやけてしまい、一番来てほしい人に届きません。

そもそも、講師が好きなもの、興味があるものが多すぎて、1つに絞れない! というケースもあります。個人の小さな教室が、カルチャースクールの真似事をしてもかないません……。

そして、アロマ講師のお仕事だけでは食べていけないから、と、他のワークショップや、無関係の販売を行なっている方もいます。


ターゲットを絞ることも、専門性を打ち出すことも、起業ビジネスでは当たり前のことなんです。でも、多くのアロマ講師がそれを知りません。

なぜなら、普通のアロマテラピースクールでは、マーケティングまで教えてくれないため、ほとんどのアロマ講師が「なんとなく」という根拠のない勘でやっているからです。

その結果、集客ができず、魅力的な商品が作れず、熱い想いはあるのに誰にも届けられないまま、終わっていきます。

アロマの知識を得るためにアロマテラピースクールで先生に習ったように、マーケティングについても、専門的な知識を持った人から正しい運用方法を学びましょう!

コンサル専門のアロマテラピースクールAromamaでは、宣伝広報と60万PVブロガーとしての経験を活かして、全協会のアロマ講師の方を対象にマーケティングをお伝えしています。


お困りの方は、ぜひお問い合わせください!

コンサル専門のアロマテラピースクールAromamaへのお問い合わせ
https://note.com/hiromi_aromama/message

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