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#4 新しい一歩が踏み出せないあなたへ〜未来を切り開く3つのステップ〜

こんにちは!自己実現コーチのひろみです。

私は起業家、フリーランスを目指す方、ビジネスで成功したい方のサポートをしています。コーチングを通じて「自分らしい働き方を見つけたい」「夢を形にしたい」 という気持ちを一緒に叶えていくお手伝いをしています。

私自身も、最初から「自己実現」なんて大きなことを考えていたわけではありません。でも、「自分にできることは何か?」と模索しながら経験を積んできた中で、自分らしい生き方や働き方の大切さに気づきました。

X(旧Twitter)でも日々の気づきや自己実現のヒントを発信しているので、ぜひチェックしてくださいね!👉こちら

そんな私が書いているこの記事が、少しでもあなたの気づきや一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいです!

🔸はじめに


前回の記事では「変化を乗り越えるための5つの方法」についてお話ししました。

もしまだ読んでいない方は、ぜひこちらもご覧ください👇

さて、今回のテーマは「新しい一歩を踏み出すための方法」です。新しい挑戦をするとき、こんな感情に襲われたことはありませんか?

  • 「失敗したらどうしよう」

  • 「ちゃんと準備できてない気がして不安」

  • 「そもそも動き出すのが面倒くさい」

私自身変化を怖がっていた時期がありました。「これが失敗だったらどうしよう」「収入が安定しなくなったら怖い」といった不安。それから「万が一成功して大きく日常が変わることの不安」を感じることもありました。

でも、今だからわかることがあります。それは、怖さや面倒くささは消そうとしなくていいということ。むしろ、それを受け入れることが、新しい一歩を踏み出すカギになるんです。

今日は、そんな感情を整理して、一歩踏み出すための3つのステップをお伝えします。


🔸変化が怖いのは当たり前!


まず知っておいてほしいのは、「新しいことを始めるのが怖い」「気が進まない」と感じるのは、自然なことだということです。

私たちの脳は変化を嫌い、現状を保とうとする機能があります。これは以前の記事で書いているので、まだの方はぜひ読んでくださいね。

この現状を保とうとする機能は、なかなかやっかいです。だって命を守るための機能でもありますから。だから「怖い」「不安」と感じることがあっても良いんです。

自分を責めたり、自分には無理とあきらめる必要はないですからね。

怖いのは脳が守ろうとしている証拠

コーチングの中でも、よくこんな相談を受けることがあります。

  • 「SNSで発信したいけど、私にできるか不安です」

  • 「副業を始めたいけど、忙しくて手をつけられなくて…」

  • 「資格を取りたいけど、勉強を始める気力が湧かない」

これらはすべて、変化に対して脳が「ちょっと待て!」とブレーキをかけているサインなんです。

仕事以外でも同じです。

  • 「ダイエットしたいけど、つい甘いものに手が伸びちゃう」

  • 「モラハラな彼氏と別れたいのに、関係を終わらせる勇気が出ない」

  • 「部屋を片付けたいけど、つい後回しにしてしまう…」

どれも「変化」が絡んでいる共通点がありますよね。これらを感じるのは、脳があなたを守ろうとしている証拠でもあるんです。

だからこそ、まずはこうした感情を否定しないことが大切です。「私は今こう感じているんだな」と、一度そのまま受け入れてみてください。

🔸未来を切り開く3つのステップ


では、「怖い」「不安」「乗り気じゃない」「面倒くさい」といった感情から抜け出し、今の状態を少しずつ変えていくにはどうすればいいでしょうか?

世の中には現状維持ではなく、夢や目標をどんどん叶えている人がいますよね。その人たちと、今の状態をなかなか変えられない自分との差はどこにあるのか?

実は、大きな違いは「感情との向き合い方」にあります。

目標を達成している人たちも、最初から何の不安も感じていないわけではありません。「怖い」「不安」「面倒くさい」といった感情がゼロになることなんて、むしろ少ないんです。ただ、その感情を無視したり否定するのではなく、きちんと受け止めて小さな行動に変えているんですね。

私自身も、独立を考えていた頃や新しい挑戦を始めるとき、この方法で乗り越えてきました。そして、コーチングやセミナーでも多くの方にお伝えしてきた内容です。

ここでは、変化に一歩踏み出すための3つのステップをご紹介します。これを実践すれば、未来を切り開く力が少しずつ身についていきますよ。

1. 感情をそのまま認める

まず、「怖い」「不安だ」「面倒だ」と感じたら、その感情を否定しないでください。「私は今、こう感じているんだ」と一旦受け止めることが重要です。

この感情を認めずに否定したり、なかったことにして押し殺してしまうと、かえってモヤモヤが大きくなり、次の一歩がますます遠のいてしまいます。

私がコーチングをしている中で、こんな相談を受けたことがあります。

「起業を考えているんですが、新しい商品やサービスを出すことが怖いんです。失敗したらどうしようとか、誰にも響かなかったらどうしようって不安で…」

この方はとても真面目で、いろいろと準備をしているのに、一歩が踏み出せない状況でした。でも、話を聞くと「怖い自分が嫌なんです。いつまでも怖がっていて情けない」と、自分を責めていることがわかりました。

そのとき私が伝えたのは、「怖がることは悪いことじゃない。むしろ、それだけ大事なことだと感じている証拠だよ」ということです。

自分の感情を否定せず、「今、自分はこんなふうに感じているんだ」と認めてみてください。その方も「怖い気持ちがあるのは仕方ない」と自分を受け止めた瞬間、少しだけラクになり行動することができました。

2. 感覚を具体化して言葉にする

次に、「怖い」「面倒くさい」という感覚を、紙に書き出して具体化してみましょう。曖昧な感情を具体的にするだけで、意外と大したことではないと気づけることがあります。

例えば

  • SNS投稿が怖い→「批判されたらどうしよう」「いいねが少なかったら恥ずかしい」

  • 朝活が面倒→「起きるのがつらい」「何をやるか考えるのが大変」

コーチングの中でも、よくこの方法を使います。あるクライアントさんが「価格を上げたいけど怖い」と話していたとき、一緒に何が怖いのかを書き出してみました。結果、「断られるだけならダメージは少ない」「相手にとっても魅力が伝わる価格設定かも」と気づき、提案に挑戦できたんです。

不安や怖さを具体化すると、解決策や次にやるべきことが見えてきますよ!

3. 「最悪のシナリオ」を想像してみる

最後のステップは、「もし失敗したらどうなる?」と最悪のシナリオを考えることです。これは、感情を整理して行動に移すためにとても有効な方法です。

たとえばSNS投稿の場合、最悪の結果は「誰にも見られない」かもしれません。でも、それって本当に怖いことですか?むしろ、「誰も見ないなら批判されることもない」と考えることだってできますよね。

起業して失敗したら?というケースも同じです。最悪売上がなければ再びアルバイトや会社員として働く道を選びなおすこともできるし、別の事業に挑戦することもできます。

1回起業に失敗したからといって命がなくなるわけではない。次のチャンスに向かって進めばいいだけですよね。

私自身、こうやって「最悪の場合どうなるか」を冷静に考えることで、「あ、それくらいなら大丈夫かも」と思えるようになりました。最悪のシナリオを受け入れられれば、行動を起こすハードルがぐっと下がります。

🔸おわりに


新しい一歩を踏み出すのが怖いのは当たり前です。でも、その感情を否定せず、受け入れることで次の行動がぐっとラクになります。

もし今、「挑戦したいけど怖い」と感じているなら、その感情をそのまま認めてみてください。それが未来を切り開く第一歩になります。

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