伝わらないので諦めた
相手の言わんとすることがよく分からなくて(まぁ酔った相手だったからまともな話などできるわけなかったのだけれど)、聞き返し、確認しながら、私の意見を述べたら。
私の考えが、言葉が、えらく違う方向にすり替えられてしまった。
話の流れ的に、そのような解釈をされてしまうと私の言いたいことは私の持論と真逆になってしまうのだ。
しかも、すり替えた張本人が今度はそのありもしない私の考えに突っ込んできたので、その会話はもう意味を成さないと判断し、私はそのような考えは持っておらずそう受け止められるとは思わなかったから、私の言葉の使い方が間違っていた。申し訳ない。自分が発した言葉をなかったコトにしてくれと頼んだ。
それで、その話は終わった。尻切れトンボのままだったけれど。終わってくれてよかったと思う。
自分の考えが相手に伝わらないときは、無理に伝えなくてもよい場合があると思う。そんなときはさっさと打ち切り、伝えることは諦めてもいいんだ、と思える出来事だった。
それにしても…なぜ、よりにもよって真逆に受け取られてしまったのか。
私は語彙力のなさを反省しよう。
しかし、最近その相手の言動は少し心配なことが多々あるので、気をつけていこうと思った。
全ては自分にかえってくるのだから。
そして、むかし私と議論してくれたたくさんの方たちを思い出して、実にありがたかったなぁ、そういえばどんな話し方、言葉遣いなどをしていただろうか、と思い出すきっかけとなった。
よし。
悪い週末と感じていたけれど。
今週は、よくしていくために、がんばろう。