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ウチのカメラさんたち 1

なんか「ウチのごはん」みたいな感じで。

たくさんあるので、
発掘した、すぐそこにあった、
あれあれ?こんなところに、
みたいな自宅のあちこちにあるカメラたちを
紹介しようかと思いました。

他人の機材って気になりますか?
わたしはなります。(笑)
同じような方向けのnoteです。

記念すべき最初のアイテムは
Konica BiGmini F です。

コニカから始まる高品位単焦点コンパクトカメラの最終型ですね。

「高級」ではなくて「高品位」
バカ高くないけれども、
単焦点レンズを搭載したよく写るコンパクトカメラと定義します。

基本的にこのクラスのカメラを使って
わたしは街中でスナップショットを撮影しています。
していました。
していたと思う。
・・・してたかなあ・・・・?

いやいや、していました。
最近はフィルムが高いので出番はほとんどありませんが、こうして触っていると使いたくなるってほとんど変な人。

「ビッグミニ」というのは
なんかちぐはぐなネーミングのような気もするのですが、
でも実際はすごくぴったり合っていると思う。
結構、コンパクトカメラシリーズとしては
名前が浸透している気がします。

ビッグミニ(単焦点モデルとして)も初代、
二代目BM-201、三代目BM-301、
そしてこのFが四代目になります。

このFの特徴としてはレンズが明るくなった点です。

それまでは35㎜F3.5のレンズでしたが、このモデルは35㎜F2.8に。

明るさ的には半絞り程度ですが、
使ってみると結構違いが・・・・
わかりません(笑)

日中のスナップショットだったら
結構絞るし、先代と同じ露出になるだろうし。

限定的な条件で、この半絞りの差がシャッタースピードの差になって良いことになる可能性がある、ということがいいことかもしれません。
ボケ味を語るのなら暗い場所で、35㎜なので
寄りのシチュエーションだと差が出ると思います。

よくよく考えてみると個人的にはあまり関係ないかもと気づいても、それでも明るいレンズえらい!
とか思う自分がいたりする。
でも先代でも、他社カメラでも何でも使う雑食は、
実のところ撮影機材は何でもいいのかもしれない。
こだわりがあるようで、ないのかもしれない。

特定のメーカー大好き、という時期はほんの最初。
あれこれ使ってみたくなって、あれこれ気に入って、なんでも受け入れる段階まで来ると、
もう自覚すらなく、どのカメラでも普通に撮影しているわたしがいるのだと思う。

電源ボタンとシャッターボタンしかないシンプルな上面
色々設定するのは裏蓋で、ただしフラッシュオフモードにするくらいで、日付も入れない。



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