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ウチのカメラさんたち 10

まだまだ続くの、カメラの紹介。

今回は オリンパス ミュー ズームパノラマ と
同じく ミュー ズームデラックスです。

ミューシリーズ初のズームレンズ搭載モデルです。

35‐70㎜ズームレンズを搭載しています。

この後の望遠側を伸ばしたモデルは38㎜スタートになったりするので、35㎜スタートモデルはこの2モデルと後継のミュー ズーム70デラックスのみです。
(ワイドと銘の付く28㎜スタートのモデルもありますが)

この二機種は機能は同等です。
違いは外観の仕上げですね。

ズームパノラマに対してデラックスになった際の変更点です。

1.フロンドカバー(レンズバリア)のOLYMPUS銘が印刷からメッキされたモールドへ変更。
これはレンズバリアのパーツの刷新ですね。

使い込んでも消えない「OLYMPUS」

2.レンズ前にメッキのリング。

きらきら光るのって悪くはないけど
スナップシューターにとっては目立つのイヤとも


レンズバリアを開けると立ち上がるカニ目のような
フラッシュがミューズームのアイデンティティだと思う。

3.シャッターボタン(レリーズボタン)がメッキパーツへ。
単焦点のミューと同じ感じになりますね。

4.ズームレバーもメッキパーツへ。

比較するとグレーのプラパーツだと高級感ないですね。

以上です。

裏から見ると変わりがないので見分けられない

現在所有していませんが、ミューズームのレンズが105㎜までとか115㎜までとかバリエーションが増えるので、後継機種はミュー ズーム 70 デラックスと望遠側の焦点距離がつくように。
そのモデルの差異はボディカラーがシャンパンゴールドになって、液晶パネルが畜光性蛍光体パネルとなり薄暗くても見やすくなるという改良が。

どのモデルも生活防水タイプになり、電池ブタがコインで開けるように固くなっているので、
無理に爪で抉ると痛いですよ。

また、ノーフラッシュ主義だからと立ち上がったフラッシュを収納して使おうとすると電源落ちます(レンズ格納する)ので注意。


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