身近な問題をIoTで解決できないか考えてみた
最近プログラミングやIoT技術の勉強・アウトプットを積み重ねていく中で、自分が抱えている切実な問題の解決に少しでも役立てられないか考えてみました。
私は離れて暮らす認知症の家族を抱えています。発症するまでは全く関心のないテーマでしたが、調べてみると実は本当に身近に発生しうる問題だったと気づきました。
離れて暮らす身で特に怖いのは、これから暑くなる季節での熱中症です。高齢者は温度の体感機能が弱まる上に、認知症によって季節感を正しく認識できない恐れがあります。夏なのに冷房をつけずセーターを着てしまう、というシーンが普通に起こります。
高齢者の居住空間にセンサーを手軽に配置して異常を報告してくれるサービスが欲しい
住居に工事を施すことなく、安価に・手軽に配置できるセンサーがほしい。異常を検知したらスマートフォンにすぐプッシュ通知してくれるような。サービス企画のフレームワークとして用いられるリーンキャンバスに落とし込んでみました。
介護テック業者のどなたかが既に開発していてくれたら嬉しいですが、なかなか見つからないので無いなら自作に挑戦します。
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