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私のイチオシの曲げわっぱ弁当箱
娘が高校入学してから、お弁当生活が始まりました。
それまではそもそも、お料理が苦手。お料理に対する過去のトラウマもあって、娘の高校生活のお弁当作りに不安を感じていました。
でもやらなければいけないし、なにせ、私が娘にお弁当を作るのは、あと数年しかないな!と思ったら、高校生お弁当作り時間放棄なんて、人生勿体ないな!と思いまして。
作らなければいけない環境に追い込んでみました。
それは「曲げわっぱ弁当箱」を購入したことです。
曲げわっぱ弁当箱の特徴としては、
曲げわっぱ弁当箱は、スギやヒノキの薄板を曲げて作られる、円筒形で木製の箱であること。日本各地の工芸品であること。(青森県、秋田県、静岡県、長野県など)
また、単なる工芸品と捉われがちですが、ステキな特徴がありまして。
ご飯が痛みにくく、軽くて持ち運びやすく、実用品としての利点もあり。
なにせ可愛い‼️美しい木目と色合いは、ひとつひとつが唯一無二で、香りの良さもあり、私にしたら、結構な高級品のお値打ちでしたが、
「2人で食べたいな〜!」という思いから、2個も購入してしまいました。
早速使ってみますと、曲げわっぱ弁当箱をお持ちの方はご存知だと思いますが、何を入れても、美しく見える‼️このマジックには驚きました!
さらに、ご飯の粒がしっかりしていることにも驚き!
プラスチックのお弁当箱では、ご飯がべちゃっとしていませんか?それが、曲げわっぱ弁当箱にしてから、ピカピカもちもちのままなのです!もちろん、娘からもばっちりGOサイン!
それからというものの、大切な人にはなるべく手作りで、そして少しだけ彩りを意識するなど、自分に芽生えた相手への愛情が、美味しいご飯を通して誕生したわけなのです。
自分ひとりの時も、朝に曲げわっぱ弁当箱にご飯をいれておくなど、自分を労る機会も増えました。
以前は手作りすること、料理することが面倒だった私。娘の高校弁当生活や、かくかくしかじかで、日々のお弁当生活を楽しんでいます。
今は事情があって、右手が不自由で。
そんな事実にも関わらず、
どんなに時間がかかっても、かかった時間だけ相手への愛情時間を育んでいると思ったら、
もう曲げわっぱ弁当箱生活はやめられません。これは投資しても、いわゆるお得感満載ですよ〜!