脳内実況中継で、想いはもっと言葉になる。
モヤモヤする時は、頭の中を実況中継する。
頭の中にあることを、
ぜんぶ一人で喋ってみる。
何を喋ってもいい。
あー、私、今、なんでこんなに落ち込んでるんだろう。
昨日のあれかなぁ。
あんな言い方しなくてもいいよなぁ。
はぁ。
何がそんなに気になるんだろうなぁ。
私、もっとわかって欲しかったのかなぁ。
自分の言葉を耳で聞くと、自分のことが俯瞰できる。
とにかく思いついたまま、口に出す。
ポイントは、「口に出す」ことだ。
頭のなかで、考えるのとは違う。
口に出して、自分の耳で聞いて、
それを繰り返していくと、
自分の思いが俯瞰的に見れるようになる。
文章を書く前も、まずはひとりでしゃべってみる。
発信をする際に、
「何が言いたいのかわからない」時も同じだ。
まず、一人で喋ってみる。
しゃべりながら、「何が言いたいか」を見つけていく。
慣れるまでは、スマホで録音しておくといい。
自分でも思っていなかった言葉がどんどん出てくる。
脳内を実況中継すれば、
想いはもっと言葉にできる。
自分だけの価値を言葉にして、伝えたい方へ。
「自分が既に持っている価値を言葉にして伝えたい」
「選ばれる発信がしたい」
「思いを言葉にして、伝えたい」
「自分の思いがうまく言葉にできない」
という方のために、新しい本を書きました。
さわらぎ寛子の4冊目の新刊。
『発信力を強化する「書く」「話す」サイクル』を、12月23日に発売します!
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