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「なんかいいよね」を具体化する〜今すぐできる言語化力アップの習慣〜
何かを見たり、聞いたり
した時に、
「なんかいいよね〜」
と感じるとき。
「なんか」を
「なんか」のままにせず、
言葉にしてみよう。
たとえば、
ドラマを見て、
「なんかいいなー」と思ったら。
① The Most(どこがいちばん)
と
② Why (なぜ)
を考えてみよう。
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▷ いろいろあるけど、いちばんはどこ?
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なんかいい
と思っているうちは、
ものごとを
すごく「ざっくり」捉えている状態。
いいと思ったのは、どこか?
詳細に見てみる。
あれもこれも、全体的に
よかったとしても、
無理にでも「いちばん」にしぼる。
それで全てが言えるわけではないが、
「なんとなく」よりも
ずっと伝わる。
▷ その気持ちはどこからきたか?
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Whyを考えるコツは、
「なぜ?」「なぜ?」と考えるのではなく、
「この感情はどこからきたんだろう」
と思いを巡らせること。
すると、
過去の自分の経験だったり、
自分の思考パターンだったりが
見えてくる。
▷ TheMost と Why で「価値観」が伝わる
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「なんかいいよね〜」
「うん、エモいよね〜」
と言い合っているうちは、
深いところで
共感し合えない。
「なんか」を具体的にするからこそ、
自分なりの
考え方や
ものの見方(=視点)が伝わる。
その人のなりの
ものの見方が伝わるから
「この人の考え方が好き」
「この人の話をもっと聞きたい」となる。
「なんかいいよね〜」と思ったら、
① The Most(どこがいちばん)
と
② Why (なぜ)
ぜひ、言葉にしてみてください。
詳しくは、
新刊『言葉にする習慣』
P,88を
ご覧ください。
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