見出し画像

治療の気持ちを書く理由は#1

2023年11月、私は47歳で突然、急性骨髄性白血病と診断されました。
この文章は、これから私がnoteを書いていく理由を綴っています。興味がありましたらさいごまでお読みください!

白血病になった今、幸い私には、良い治療をしてくれる病院があって、いつもサポートしてくれる家族もいるし、休職に理解ある職場に勤めています。
それでも治療を通して、我慢、葛藤、悲しみ、怒り、無力感、日々初めての感情に出会ってます。

そんな私はnoteに少しずつ、私の病気について文章を書いていくことにしました。
書きながらその時を思い出して泣いてしまうこともあるけど、あとから読み返すともう泣かない、書くことで自分の中から一旦気持ちを全部吐き出して、文章の中に置いておける感じがします。
私にとってnoteは、気持ちの置き場所(保管場所、倉庫)として活用したいなと思ってます。

白血病は長い期間の治療が必要で、時期によって治療の内容が変化していきます。治療が進むと、新しい不安が出てくるので、これまで経験した気持ちを抱えたまま、新しい不安とも向き合うのは重たいし、これまであったことを文章にして吐き出してnoteに保管して、「今」としっかりと向き合って前に進んでいきたいのです。

まずは自分のために書く文章ですが、
日々を乗り切る、時にやりすごす、誰かのヒントにもなったらうれしいです!これからよろしくおねがいします。

いいなと思ったら応援しよう!