一体誰の人生を生きてんだって話
数年前に父親が突然死んでしまったことが大変ショックで、
それから私は自分の人生の寿命の中で何をすべきかを考えるようになった。
ショックというのは具体的な言葉にするとこうだ。
定年までおそらく本当は住みたくなかった東京でサラリーマンとして単身赴任で日々働いて定年まであと何日というカレンダーにバツ印をつけながら数えて、
やっと定年が来て北海道に戻って、好きなことばっかりする日々を10年過ごして、
さあまだまだこれからやるぞというときに気がついたら脳みそも半分ぐらいになっちゃっ