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北海道うまれ/いろんなとこ育ち/次の10年のこと/良いじゃん良いじゃんって言い合える世の中にするために/東京でサラリーマンしながら北海道を開拓中/ランニングしています/etc.

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最近の記事

人の手が入らないとすぐに自然に戻る話

北海道を車で走っていると 時々、潰れた家が草むらに埋もれているのを見かけるのですけれど、 そうゆうのを見るたびに、 かつてはそこに誰かが住んでいて生活があった けれども受け継がれることなく 壁は崩れ 屋根は潰れ 草草に覆われ 自然に飲み込まれていくんだなあ。ということなんですけど、 かつてはそこの場所を開拓して生活を築いたとしても、 時代が代わり生活が変わると、また元の自然に戻ってゆく。と。

    • 薪ストーブの話

      購入時に設置されていた薪ストーブはこちら↓ 穴が空いていて危険だったので、別の薪ストーブととりかえ↓(お家にあった) この薪ストーブにはしばらくお世話になった。 鉄が薄いのか何なのか、火がつくと薪ストーブが燃えちゃうんじゃないかってぐらい ガンガン燃える🔥 で、それはそれで家も燃えちゃいそうだったので、とりかえ↓ こちらは実家で使われずに置いてあったものを持ってきて使わせてもらっているやつ。 薪ストーブの台も極力空間に馴染むものがいいかなーということで 真四角の薄っぺ

      • 敷地内に小川が欲しくて手に入った話

        200x年某日、いつだったっけな。 北海道の六花亭ガーデンに行った時に https://www.rokkatei.co.jp 敷地内に小川が流れていて それがめちゃめちゃ良くって 土地を手に入れるなら敷地内に小川が流れている土地にしよう とあのころはぼんやりとだけ思っていて 数年後に出会った土地に小川があった。 あったっていっても当日はぐちゃぐちゃのボサボサで どこに小川があるんだかないんだかわからない状況。 それでも毎年毎年少しずつ整えて、 芝のたねを植えて、 花

        • 玄関前の階段を置いていかれた木材で作った話

          2022年9月某日(2年前か〜@今2024年) さて、どこから手をつけようってな時に、 気になったのは玄関のひ弱さ。 家がドーンと大きいのに、 玄関前の雰囲気がイマイチ頼りない。 このレンガ、ガタガタだし 色もバラバラだから撤去。 さて。代わりに何を置くか。 そういえば、前の持ち主さまが置いていった木材があるじゃないのさ。 ぶっとい木材で、 もともとは敷地内のエントランスにあったのを 邪魔だからって敷地内の倉庫の横まで移動させたものたち。 この移動エピソードは、 こ

          ドイツのお友達が手伝ってくれて刺激になった話

          2024年9月某日。 本業の凝り固まった世界から脱出するように北へ。 from理解できない世界 toやればやっただけ成果が目に見える世界 ドイツのお友達は 「トイレなんてなんだってok、穴さえ空いていれば」ってぐらい心強く、 (2024年9月某日の時点でトイレは便器のみ/水を汲んでバーっと自力で流す状態) お願いした仕事も非常に丁寧に(想像を超えて)仕上げてくれるし、 何より体力が違うように思えた。ずっと元気だった。筋肉量が違うのかな、すごい。 一緒に数日作業しながら

          ドイツのお友達が手伝ってくれて刺激になった話

          やってみなきゃわからないって話

          北海道の土地整備や家修理をしているなかで、たびたび「やってみなきゃわからない」ということが発生した。 色々考えたってわからないモンだから、とにかく手を動かして やってみなきゃ、やり始めなきゃ、わかんないし、終わらない。 だからとにかく着手する。 やりながら、ああかもこうかもを探っていって、完成に近づけていく。 完成するころにようやくやり方がわかってくるし慣れてくる。 だから楽しい。 そう考えると日々の本業ではいかに、 着手するまであーでもないこーでもないああしたらこう

          やってみなきゃわからないって話

          なぜ北海道の東の土地なのかって話

          もともと四国にいた我が祖先が土地を求めてたどり着いたのが今回私が購入した北海道の東にある街だったということなのですが。 なぜこの場所か。 というのは、私が、私と血が繋がっている方々がどんな思いをして北海道で土地を耕したのかとか、どんな思いでこの土地を見ていたのかとか、どんな夢を見ていたのかとか そうゆうのを疑似体験したくてこの土地にしたってわけです。 4年前に購入したときにどうにもこうにも悲惨な状態だった土地を 少しずつ整備して、工夫して、人に助けてもらって、教えても

          なぜ北海道の東の土地なのかって話

          一体誰の人生を生きてんだって話

          数年前に父親が突然死んでしまったことが大変ショックで、 それから私は自分の人生の寿命の中で何をすべきかを考えるようになった。 ショックというのは具体的な言葉にするとこうだ。 定年までおそらく本当は住みたくなかった東京でサラリーマンとして単身赴任で日々働いて定年まであと何日というカレンダーにバツ印をつけながら数えて、 やっと定年が来て北海道に戻って、好きなことばっかりする日々を10年過ごして、 さあまだまだこれからやるぞというときに気がついたら脳みそも半分ぐらいになっちゃっ

          一体誰の人生を生きてんだって話

          買ったは良いけど水がどぶどぶだった土地の話

          もともと沢のような地形にある土地だったというのもあるのかなんなのか、 とにかく家の周りは水捌けが悪くて、雨が降った後なんかは水たまりができまくって どぶどぶになっていた。 道路から家に続くエントランスの道には大きい水たまりができて 車が埋まって抜けらんなくなるぐらいどぶどぶしていた。。 この土地、大丈夫なんだろうか。。 ボロボロのお家を修理してもらいたくて見に来てもらった業者の人たちも、 どぶどぶ過ぎてエントランスの道に入るの、嫌がっていたなあ、そういえば。 大丈夫なの

          買ったは良いけど水がどぶどぶだった土地の話

          北海道の東にお家付きの土地を買った話

          2020年の夏が過ぎたころ。 確かあの頃は仕事でプロジェクトリーダーを任されてて、 そのプロジェクトが本業とは別モンのしかもメンバーが色々な部署から集まったのでコミュニケーションを取るのが難しくて。 さらにはコロナ禍だったから、ますます遠隔で作業を進めるのが難しかったんだよな。。メンバーから責められてるような被害妄想に陥っていたんだっけ。 あの経験から(今後プロジェクトに係ることがあったら、絶対に協力的になろう!)と心に誓ってそのようにしているわたし。世の中のプロジェクト

          北海道の東にお家付きの土地を買った話