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「自己理解をしたい」という思いが、大事なのかもしれない
「やりたいことが見つかるキャリアワークショップ(ミドル世代)」第3期のDay1を終了しました。
ご参加いただいた皆様、有難うございました。
2024年最初の回にあたり、事務局スタッフとして、身が引き締まる思いがしました。
■「自己理解をしたい」という思いこそが大事
「やりたいこと」を見つけるにあたって、自己理解はとても大事です。
キャリアコンサルタント養成講座でも、同様に学びました。
自己理解
↓
仕事理解
↓
自己啓発
↓
意思決定
↓
方策の実行
最初のステップが「自己理解」なのです。
しかし、自分のことを、自分で理解するのは本当に難しい。
なぜなら、自分を客観的に見ることはなかなかできないものなのです。
第2期のワークショップでも、同じようなことを考えていました。
Day1では、「“今”の自分の状態を知るワーク」を行いましたが、考えていることを言葉にして発することで、対話から自分では考えてもみなかった視点からの意見が決めたりして、視野が狭くなっていた自分に気付くことがあります。こうして少し自分を客観視することで、新たな自分を発見し、少し楽になったりするのです。
Day1では、「心理的成功」「じぶん軸」「キャリア目標」を書くワークを行うことで、「今」の状態を意識しています。
書ける!書けない!ではなく、
書いてみる!
でよいのです。
1人だけでは書こうと思っても、ついつい逃げてしまって後回しにして、着手前に投げ出してしまいたい気持ちに駆られてしまいます。
ワークショップで、
1つでも、2つでも、キーワードだけでも、
書き出す!
この一歩の踏み出しこそが、Day2以降のワークショップを楽しみことができると思うのです。
キャリア開発に終わりはない。
いつまでもβ版でいいのです。
しかし、キャリアの満足度をあげることは必ずできます。
一緒に学びつつ、40代、50代のミドル世代こそ貪欲に、自分の成長を考えていきたいものです。