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60歳定年退職を選び、「やりたかったこと」に動き出す勇気に、元気をもらった

「定年退職する〇〇さんと飯でも食おう、、、と話しているんです」。

この一言に、ぴぴーっとアンテナが立って、
「私もジョインさせてもらっていいですか」
と、新年会に参加させてもらいました。
3人だけでのこじんまりとした会食で、とても濃密で親密性のある会となりました。

〇〇さんは12月末で定年退職。
延長雇用を選ばずに、これまでやりたいと考えていた道に進まれるとのこと。

・家族とは定年までは働くが、それ以降は好きな道に進むことへ同意を得ていた
・ずっとやりたいと思って、勉強してきたことがある(おそらく10~20年)
・縁があって、知人を通して、それを仕事にできそうなことがわかった
・その仕事に変わっても、(自分の努力次第だが)延長雇用以上の収入を得られる可能性がありそうと前向きに検討ができた

定年退職までに非常に準備をされていて、大変参考なりました。

退職後に感じたことを伺うと、

・仕事以外の時間がとれる。例えば、積読だった本をたっぷりと読める
・平日が有効的に使える。買い物は空いているし、役所での手続き系も進む

とてもすっきりして話されているのが印象的でした。

この会食で人と人のつながりから思考が深まっていく醍醐味を感じることができました。ふとしたきっかけ、偶然を見逃さないのが大事ですね。

また、色々な人とお話させていただくことで、自分が進むキャリアについて、微調整していくことが大事だと思いました。

自分のキャリアは、自分で考え信じて進んでいくものです。
そのためには、どんなことにも、貪欲に踏み出す勇気も必要です。

2024年、どんな出会いがあるか楽しみです。
今年もよろしくお願いいたします!

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