『他人に読んでほしい』を放り投げたら、書くのが楽しくなった〜承認欲求が高めの私が思うこと/ 77日note11日目
いしかわゆきさんの『書く習慣』を読んで、毎日note更新をはじめた。
私はこの本を読んで「あ、もっと気軽に書くことをしていいんだ」と思えた。
本を読んだタイミングと、早起きコミュニティ朝渋 で77日間5時に起きるチャレンジが始まったタイミングが一緒だったので、朝の30分に思ったことをつらつらと書いています。
元々書くのが大好きだったのに、1年以上noteを書かなかった。
他人に見せるのを目的にするのをやめて、自分のために書くことをはじめたら、「書く」ことが本当に楽しくなった。
今日はその理由を書いておこうと思います。
自分のために書くことが必要だった。
元々、たくさんのことを考えてしまう性格。
しかも、頭の容量が少ないので頭に浮かんできたものをすぐに忘れてしまう。そして、時々思い出しては「あ、こんなことも思ってたんだ!これやってないや!」と自己肯定感が下がる。
だから、「書く」ことで頭の外に出して整理をするのが好きだった。頭がスッキリするから。
・今週末やりたいこと
・買いたいモノ
・最近のもやもや
・嬉しかったこと
・悲しかったこと
・人を羨ましいと思ってしまったこと
・日々生まれる「なぜ」に対する自分の答え
本当に些細なことでも書かないと忘れてしまうから、
以前は、自分のために、頭を整理するために日記とかnoteとかツイッターとか色々なところに書いてた。
「自分の思い出」として日記を書くのも好きだ。
今でも大学時代に初めて彼氏ができたときの日記を見返しては「うわ〜青いな〜」なんて思ったりする。
銀行員時代、支店に配属されてメンタルボコボコだったときの日記を読んで「まじ頑張ったよ偉い」なんて思ったりする。こういう時間はとても楽しい。
他人に読んでほしいと思い始めたら、書けなくなった
でも、去年くらいからなんだか書けなくなった。
その理由はこちら↓
①デジタルに残したらなくならないから、紙の日記⇢noteに移行しよう
②noteで書くなら、せっかくなら誰かに読んでほしいな
③誰かに読んでもらいたいなら、ポエミーな文章よりHowtoの方がいいな
④よし、書きたい文章より読まれる文章を書こう
そうやって思って書いたのが、これらのnote達だった。
確かに、今書いているnoteよりはハートマークも多いし、Howtoも多い。
でも、私は当初"自分の頭を整理するために" "思い出づくり"として書くのが好きだったのだ。
上の2つの文章はどちらでもなかったし、いざ「お役立ち情報を書こう」と思っても、自分がそんなにHowtoを持っていないので、文章が書けなくなってしまった。
だから、去年1年間、ほぼnoteは更新していない。
だから、去年1年間、自分の考えていたことが分からない。
もったいないことをしたなと思う。
100%自己満足noteと自覚したら、書きたいことがたくさん出てきた
いしかわゆきさんの『書く習慣』を読んで、もっと気軽に書いて良いんだと思った。だから、100%自己満足の日記(note)を書くことにした。
ただ、私は承認欲求が高い人間なので「読んでくれた人が共感してくれたら嬉しいな〜」という気持ちを持っていることを認めて、公開設定にしている。
自分のために書くと決めたら、色々なことを書きたくなった。
この1週間だけでも
・丁寧暮らしについての疑問
・夫婦生活で「不満をためない」ようにするために考えたこと
・結婚式選びへの疑問や不満
・最近、本屋さんに行くと息苦しく思うこと
など、頭の中のもやもやを吐き出すことができた。
書くことが楽しい
この1週間、ゆるっとnoteを書いているのがとても楽しい。
もやもやは書いて、目で見てはじめてその全容を把握できる気がする。
「最近もやもやするな〜」が「〇〇でもやもやしていたんだ!」に変わる。
頭の中も整理できるし、自分の気持ちを残しておけるし、なにより楽しいなと思う。
そして、書けば見返すことができる。
あのとき、こう思っていたんだと後で見返すのがとても楽しみです。
まとまらないけど、終わり!