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【「重い女」を抜け出すための思考法】



気づいたら重くなって、うまくいかなくなっている
そんなことはありませんか?

そこから抜けだすには・・・

先ずは自分自身の幸せの軸を定めて行くことが
とても大切だと思います。

彼との曖昧な関係の中で
「体の関係だけでもいい」
「2人で一緒に過ごす時間が幸せならそれでいい」
と言われているクライアントさんがいました。

それは本当にそう思えるんでしょうか?
もし本当にそう思えたとして
本当にそう思えるようになることは
その人にとって本当に価値のあることなのでしょうか??

ドーパミンの幸せ
セロトニンの幸せ
どちらにしても、自分を満たす上では
他人に依存し過ぎないということがとても重要です。

ドーパミンの幸せ
セロトニンの幸せ
どちらの幸せも自分自身で満タンにする必要はないんです。

空っぽのコップの最初の3分の1ぐらいまで
自分自身で満たす事ができたなら
それを3分の2
さらに満タンまで
満たしてくれるパートナーが現れます。

「パートナーが空っぽのコップを
全て満たしてくれる」
こんなふうに思ってしまうことが
つきあっていく中で女性を重い存在にしてしまう
大きな原因なんです。

大切なことは
“彼とどうかかわっていくのか”ではなく
その人自身の“在り方”なんです。

なので
自分自身の自尊感情や自愛感情との向き合い方を意識すると
自然と彼との関わり方も変わっていくんです。

空っぽのコップ3分の1を満たしてくれるのが○○の役割
この○○の部分が恋愛の場合は恋人だけど、
恋愛以外の場面でもこれを他人に求めてしまうなら
そこは変えていかなければいけないところです。

“コップの最初の3分の1ぐらいまでは自分自身で満たす”
これが幸せに生きる上での絶対法則なんです。

もし今つらい状況にいるのなら
その事に気づかせるための体験だと思ってください。
その体験であなたがそのことに気づくために
何度もメッセージやサインを自分自身が出しているんです。

もしも
“空っぽのコップの3分の1を満たしてくれるのが相手の役割”
という認識を男女どちらもがもっていた場合
つまりは自尊感情や自愛感情が低いもの通しの恋愛は
うまくいかなくなった時
「自分が幸せじゃないのは相手のせい」
とお互いが思ってしまうんです。

そして
彼女の空っぽのコップの3分の1を満たすのが俺の役割
と勘違いをして自尊感情の低い女性を愛して
自分自身が枯渇してるような男性もいます。

みなさんはそういう男性が“優しい男”だと
勘違いしないでくださいね。

それは優しさではありません。
“そんな女性の方が手に入れるのが簡単”
ということを知っているただの自信が無い男ですよ。
手に入れてみたのはいいけれど、結局は
そういう女性の重さに耐えきれなくなって距離を置くんですから。

逆に言うと自分自身で満たすことができる女性というのは
相手のことをすぐに好きになったりしないんです。
ちゃんとその人の中に自分自身を満たす男性性が育ってるので
簡単には人を好きにならないんです。

それは・・・
自分の男性性を託せるような器がある男かどうかを
無意識に見分けているからなんです。

「体の関係だけでも続けたい」
それで幸せを感じられるのは
それをホントに良しとできるぐらい他の幸せを
自分自身で見たせるようになった時だと思います。

「体の関係だけでもいい」
ホントにそう思えますか?

「2人で一緒に過ごす時間が幸せならそれでもいい」
ホントにそう思えますか?

「自分と同じだけの愛情が返ってこなくてもいい」
ホントにそう思えますか?

そして1番大切なのは
そう思えるようになることはあなたにとって
本当に価値のあることなのでしょうか??

重い女を卒業することで生き方が変わる
そこにチャレンジしてみませんか?

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