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就活支援NPO法人で、慶應支部の支部長を務めています デザインと経営についてや、人の生き方に興味があります noteは備忘録

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高橋みなみの卒業スピーチに思うこと

高橋みなみ。AKB48が隆盛を誇った2012年から3年もの間グループ総監督を務めたアイドルである。 彼女の卒業スピーチには、こんな一節がある。 「AKBにいたら、どう頑張ったら良いか分からなくなることもあると思う。でも、未来は今なんです。今を頑張れないと未来はないということ。頑張り続けることが難しいことはすごくわかっている。でも、頑張らないと始まらないということを忘れないでいてほしい。」 彼女の努力や、その当時抱えた悩みは彼女の著書に譲るとして、僕たちはこの言葉をどう捉え

    • 使命感は、時に人を殺すよね、と言う話

      6月某日に、スタートアップの経営者が自殺未遂したことが、Twitterで少し話題になっていた。 彼女は「生きづらさ」をテーマにした、いわゆる社会課題の解決に取り組む起業家で、自身も精神疾患を抱えながらも戦い続けている。 彼女の身に起こったことを踏まえて、誰に読まれるでもないnoteに僕の感じたことを書いておく。 社会課題に向き合うこととはこの社会には、「社会課題」と呼ばれるものがたくさんある。 今話題になっている”人種差別”も、社会課題の一種だ。社会課題とは、人間としてこの

      • 友達は「ひらがな一文字」であると言う話

        これは僕の"友達"についての話。 僕には、幼い頃から友達と呼べる人がいなかった。 転勤族だったわけでも、引っ込み思案だったわけでもない。同じ場所に住み、明るい性格でさえあった。学校では生徒会長を務めていたこともあるし、親の勧めで習い事もたくさんやった。公文・サッカー・剣道・習字・水泳・器械体操…。数えればキリがないほどで、学校や習い事のそれぞれに違うコミュニティがあり、周りにはたくさんの人がいた。 それでも、僕には友達がいなかった。 僕は自分に友達がいないことを、はっきり

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