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Amazon Audibleを約1年6ヶ月使ってみた率直な感想。紙と音、どっちがいいの?

こんにちは田中です、最近は新企画の事業をなかなか形にできなくて苦戦しつつもこのノートを書いています。あと寒いのか暑いのかよくわからず嫌です。

そんなことはさておき、今回は「Amazon」が提供するサービス「Amazon Audible」を約1年6ヶ月使ってみた感想を簡単に書いていこうと思います。

Amazon Audibleとはどんなサービス?

 Amazon AudibleとはAmazonが提供するオーディオブックサービスで月額1500円の会員登録をすることで月に一回「コイン」が配布され好きなタイトルの本を購入することができたり、その月のコインがなくなったときは、すべてのタイトルを30%オフで購入することができるようになります。またその他にも文学や、ニュースなど様々なジャンルのチャンネルを楽しむこともできます。また会員登録なしでも、本を購入することで利用することができます。

「耳で聞く本」はある意味新体験であり、生活の一部を大きく変えました。

今回はそのAmazon Audibleを約1年6ヶ月使ってみた感想を使いずらかった点とよかった点の二つに簡単に分けて書いていこうと思います。

本を読むことは重要なのか?

本題に入る前に本を読むこと(あるいは聞くこと)の重要性を考えてみようと思う。本にはいろいろなジャンルがあります、ビジネス書を例に出してみると例えば有名なマーケターが今まで培ってきた知識や軽々を本にまとめ出版すれば我々はその経験や知識を1000円〜2000円で覗くことができるのです。そのマーケターが多くの自己投資と時間と資本を投資しやっとその経験や知識をほんの少しの時間と少し金額で得ることができるのです。これは他のジャンルでも言えます。また物語であればその著者の世界観の一部に触れることができるのです。それほど素敵なことはありません。

また近年はネットの普及やSNSの急速な発達により、日本では多くの人のSNSリテラシーやネットリテラシーが追いついておらず、精査されていない情報やデマがあふれています。またメディアでは近年「フェイクニュース」が話題になる程偏った内容が報道されています。しかし本であれば主観性はあるものの、出版社や著者もある程度の責任を背負っているためその内容はある程度信用できるものがほとんどです。

つまりネットやSNSが発達した現代だからこそ「読書」は必要不可欠だと私は思います。


Amazon Audibleは生活効率が格段に上がる!?

Amazon Audibleを使っていて個人的に便利だなと感じた点は

 ・再生速度を変更できる
 ・何かの作業中でも本を聞くことができるため生活の効率が上がる
 ・タブレット一つで何種類もの本を持ち歩くことができる
 ・「機械音声」じゃない
 ・目が疲れない
 ・AriPods Proとの相性良すぎる
主にこの6つです。例えばジムでランニングをしながらや満員電車の中で本を読むことはできませんが、Amazon Audibleならば本を聞くことができます。そのため効率がよく、再生速度も最大で2.0倍速まで早めることができるので短時間で何周も本を聞くことができます。ちなみに田中は1.5倍速で使っていました。
 また本を持ち歩く必要がないので鞄の中がかさばることもありません。

Amazon Audibleを使い始めたことによる大きな変化はやはり時間的効率のアップができたことです。ランニングしながら、駅まで歩きながら、など「インプット」の効率が圧倒的に上がりました。これまで音楽を聞いていた時間が全て「インプット」の時間になるのです。これほど良いことはありません。

またプロのナレーターが読んでくれるのも個人的にはとてもよかったです。いわゆる女性の機械音声などではなくいい声のナレーターが丁寧に読み進めていってくれるので、ストレスが少なかったです。

長い間使っていて感じたことは本を聞くので目が疲れづらいことです。田中は重度のドライアイなので本を読むのがあまり向いていませんが本を聞くのであればドライアイでも関係ありませんからね、

あと地味にいいと思ったのがAppleが提供しているAriPods Proとの相性が良すぎました。例えば電車に乗りながら聞いているとき、AriPods Proのノイズキャンセリング機能を使うことによって周りの音がほとんど聞こえなくなるので目をとじて聞くとめちゃめちゃ集中できます。

こんなところが使いづらい

 いい点も多いですが、使っていてすこし使いづらいなと感じることもありました。
 ・グラフや表、絵ながみづらい
 ・聞き返したいところ(読み直したいところ)がすぐ見つけられない
 ・アプリから本を購入できない。
 ・本の種類が…
個人的にもっとも使いずらかった点はグラフや絵がみれ見れなかった(みずらかった)ことですね、例えばビジネス書を読んでいて何かの指標を見るとき、いちいちアプリの付属資料をみなければいけないのでだったら紙で読んだ方がわかるかも、、と思ってしまいました。
またこれはあまりマイナスではないですが、現時点では本の購入がパソコンからしか買うことができません。

あとこれは田中だけかもしれないのですが、シンプルに何かをしながら聞いていても内容が頭に入ってきません。歩きながら聞いていても風景やあるおている子供に少しでも目がいってしまうと、一瞬聞き逃してしまうことが多々あります。また田中は文を形で認識したり、映像記憶の方が頭に残りやすいのでインパクトのあるフレーズなども音できくと読むよりも忘れやすいことに気がつきました。

最も気になってしまった点は本の種類が少ないところです。こればかりはどうしても仕方ないところであるのですが書店に比べれば本の種類は少ないです。これ聴きたい!と思って調べてみても検索にヒットしないことも多々ありました。仕方ないとは思うのですがこれからどんどん増えてくることに期待しています!

まとめ

Amazon Audibleを約一年半利用してみたところ思ったことをまとめると「Amazon Audibleは生活の効率を格段に上げてくれる」という結果でした。Amazon Audibleをつかくことで「ながら読書」が可能になるので無駄な時間をインプットの時間に変えることができるようになりました。しかし本の種類が少なかったり、グラフや絵が多いコンテンツは向いていないので、本を読むのとAmazon Audibleを使って本を聴くのを二刀流でインプットして行くのが一番いいのかもしれません。また何かをしながら本を聞いているとどうしても内容があたまに入りません。複数のことを同時に行うのが苦手な人には向いていないかもしれません。

以上率直な感想でした。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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