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絵本制作について

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創作についての考え方や、伝えたい事をまとめてみました・
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2024年7月の記事一覧

絵本作り・弱い「転」 強い「転!」

物語をつくる中で、起承転結って ありますよね。 その中で、「転」というのは、物語の 重要な 転換点だと 思いますが、 この「転」が弱いと、物語が 上手くまとまりません。 「転」が弱いと 言うことは、どういう事でしょう。

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絵本の コード進行って 何ですか ⁉

絵本作りのコード進行⁉ 絵本作りに コード進行を 意識してみるのも 面白いんじゃないかと 思います。 絵本と 音楽は似てるなぁと 思っていて、 名作は 年代を越えて 愛されるということも そうですが、 特に、作り方も 似てるのでは⁉ と考えています。 音楽作りを したことはないのですが、感情だけではなく、体系立って 絵本作りが 出来ないものかとも、常に考えているのです。 音楽にコード進行などがあるように、絵本にも ある種の コード進行が あって、その中でも、どスタンダード

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絵本作りを、左脳的に 考えると「設定」右脳的に 考えると⁉

絵本作りは、こうあるべき!という事はないと思いますが、 大切なのは、その絵本を 見た方 ( 特に 子供 ) は どう感じるのか。 大人の都合や、価値観 ( ある種 必要ですが ) などを 押し付けて いないか。 ユーモアに 変えることは 出来ないか。 など、あらゆる 展開を 考えたのち、その結末が 望ましいのであれば、 作品としては 問題ないと思います。 あとは、その解釈が 商業出版として 受け入れられるのか。 独りよがりでは ないか。など 考えることも 必要かなと 思い