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少し生活が落ち着いてきました【コロナ後遺症日記2024/10/24】

最近は、毎回投稿のたびにお久しぶりですで始めている気がしますが…。
前回の9月の投稿の後、また日本を一往復して、2週間前にカナダに戻ってきました。すっかり秋ですね。
毎回行きも帰りもフライトをすると時差やフライトの疲れで、クラッシュして痛みが出たりで、動けなくなります。今回もこちらに戻ってきて、やっと2週間たって少し体調が元に戻って、生活が落ち着いてきました。

今年から始めた日本で行っている脂肪幹細胞治療も3回を終えました。

ということは、3月~10月の間に日本とカナダ往復3回。
+今年は、夏休みに子どもの用事でアメリカの西海岸にも帯同しないといけなかったので、自分のペースを保つのが大変で、必然的にNoteをなかなか開けませんでした。

そうやって飛行機代をかけ、そして自分自身がクラッシュして悪化するリスクを押しても日本を往復しているのは、やっぱり幹細胞治療に効果を感じているからです。
1回毎に注入してから、3日~10日ほどまでで、グンとエネルギーが底上げされて、頭がクリアになる感じがあります。

自分の記録のためにも書いておくと、
9月下旬に受けた3回目の幹細胞治療は、お昼に注入した後、夕方からとても気持ち悪くなりました。そしてそのまま夜中、悪阻かと思うくらいの気持ち悪さで眠れないほど、翌日もあまり起き上がれませんでした。
(帰国してすぐだったので、時差ボケやクラッシュも重なっていたかもしれません。)
2回目はそうでもなかったのですが、実は1回目に受けたときにも、夕方からものすごく気持ち悪くなりました。注入時には、ただのビタミン剤入りの生理食塩水のような無色透明の点滴なのでコレで効果があるのかな??などとついつい疑わしくなってしまうので、夕方から感じたことのない気持ち悪さが出てくると、身体に入った幹細胞が働き始めた感じがして、少しうれしい気がします。

で、翌朝から翌翌朝にかけて気持ち悪さが徐々になくなり、クラッシュによる倦怠感もおさまってくると、急に頭がクリアになって、エネルギーの底上げがされる気がしてきます。

自分では無意識のうちに今までよりも会話のスピードが上がるようで、家族も、”お!効果が出てきたんじゃない?”と気がつくほどです。

日本滞在中は、感覚過敏なのと自律神経失調があって、ほとんど外出もできないので、自宅にお見舞いに来てくれるごくごく限られた大親友数人にしか会わないのですが、その友人たちも、その効果を感じて驚いてくれました。
今年の1回目の日本では、お見舞いが来ても、私自身は座っていることもできなくて、倒した座椅子に半分横になる形で、友人と会っていましたが、今回は休み休みではあるものの、椅子に座って、1時間~2時間ほどおしゃべりできました。

また、日本に行く度にコロナ後遺症当初からお世話になっている漢方の先生のクリニックの診察にも伺いますが、今回は、”本当に、だいぶ元気になりましたよね!”と漢方の先生も幹細胞を始めたこの4月から半年の回復に驚かれました。

ただ、他の患者さんのことを相談された漢方の先生へのアドバイスでもお話したのですが、一番大事なことは、やっぱり

徹底したペーシングでの生活と自分のエネルギー管理


に尽きると思います。
今年はもう日本への往復はないので、とりあえずじっくり回復に励もうと思います。

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