弁護士 廣井雅治 2023年4月15日 18:00 ◆現実認識の裁ち直し(1)分節ということは、差異と同一を感知して、仮に切断して仮に結合していることを意味する。なぜ「仮」なのか。現実の実相は、無限の諸相と内包を有し、かつ変転してやまない流動体であるゆえに、どのように分節しても掬い切れず、必ず「帯に短し襷に長し」となるからである。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #メモ #クリシェ #現実認識の裁ち直し #言葉という分節的認識体系 4