秋の高山祭 5年ぶりに催行された宵祭
2024年10月23日
「秋の高山祭」が、10月9日・10日催行されました。
日頃から連写は控えている比呂池ですが、調子に乗って2日間で1600枚以上も撮ってしまいました。
9日に催行された「宵祭」画像を先行して処理したので、今回アップします。
「宵祭」は夕刻、屋台に多くの提灯を灯し、11台の屋台が連なり、2時間半以上をかけて町並みを巡ります。
宵祭は、2019年に催行された以降、2020年・2021年はコロナで中止、2022年・2023年は雨で中止、今年は待ちに待った5年ぶりの催行となりました。
今回は大新町で撮影しました。★印
メインの安川通りは、商店街で看板や交通標識が多くパス
下一之町と下三之町は、電柱と電線があるのでパス
下二之町は雰囲気は良いのですが、屋台行列が下二之町と下三之町に別れ、撮影できる屋台が半数になってしまうのでパス
結果、順路スタート直後の大新町★印としました。
「関係者以外立ち入り禁止」区域は、今回初めて設定されました。
屋台が方向転換する時周囲にスペースを要するため、今まではその都度観客を遠ざけていましたが、あらかじめ観客を入れない作戦のようです。
比呂池は2時間近く前から地点★印で待機していました。
従来は屋台が通る頃には身動きが取れないほど人が集中していたのですが、スタート1時間前に「関係者以外立ち入り禁止」区域が比呂池の待機する通りの両側で設定されてからは、人の流入がなくなり思ったほど混雑はしませんでした。
昔 提灯の灯りはロウソクで暗かったのですが、近年LED照明になり明るく撮影はしやすくなりました。
豊明台は数年前に修理され「超~ッ金ピカ」で、その上 LED照明が他の屋台よりかなり明るく、白トビしないよう露出を控えて撮影する必要があります。
今回撮影の露出値は、
24-105mm F4ズーム 開放
ISO 3200~4000程度
SS 1/40~1/30程度
色温度 3800K程度
ストロボ マニュアル発光
最近の一眼カメラは、ボディにもレンズにも手ブレ補正機能が搭載され、以前は三脚を使ってましたが、今回からは一脚にしました。
また、フォトショップ CameraRaw Aiノイズ軽減 を使うと、気にならない程度までノイズ軽減できます。
年を重ねるにつれ高山祭の撮影が次第にキツくなる比呂池ですが、撮影機材の進化に助けられています。
画像にご自身やご家族が写ってましたら、画像を差し上げますのでお知らせください。
夜の屋台の「ストロボ撮影」は、下記のブログをご覧ください。
以前の記事ですが今でも同じです。
2020/1/24【放置状態の「秋の高山祭」屋台画像 レタッチがやっと完成】
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