イベント集客に欠かせない３つのこと
このブログについて
このブログは、stand.fmの配信原稿を記事化したものです。音声で聞きたいなと言う方は、以下でご視聴＆フォローをお願いします！
はじめに
今回は「イベント集客に欠かせない３つのこと」というテーマです。イベントをやるときの集客ですね。簡単って思ってる人はいないと思うんですが、私も自分が主催するイベントとかで集客をやるんですが、人に集まってもらうのって難しいと思ってます。何回もイベントやってきてて、集客する上では欠かせないことってあるんだろうなと分かってきて、それが３つあるかなと考えてます。その３つが何かというと、「根気」と「覚悟」と「泥臭さ」、この３つは最低限必要なんだろうなと分かってきました。今回はこの3つのポイントについてお伝えしていきます。
最初に雑談ですが、最近はchatGPTで色々とやってて、イラストを描いてもらったりしてます。noteに配信の原稿をアップしているんですが、その時の記事内のイラスト、トップの画像ではなく、記事の中に貼ってるイラストは全部AIに描いてもらってます。
誰かが作ってもらったイラストのほうが、完成度はもちろん高いし素敵なんですが、どれにしようかなと選ぶよりも、AIに「こういう絵描いて」ってお願いするほうが時間が短縮できるんですよね。
私のnote内のイラストに注目する人もいないと思うので、そう考えると時間を短縮できる方が良いんですよね。ただ、AIで描いてもらうのって元々有る絵を学習しているからか、どこかで見たことがある、みたいなイラストにやっぱりなります。
なので、改めて絵を描ける人ってすごいなって思いました。
イベント集客の課題
ということで本題に入っていきましょう。今回のテーマは「イベント集客に欠かせない３つのこと」です。その３つが何かというと、「根気」と「覚悟」と「泥臭さ」この３つです。
ちょうど今日このあとイベントの打ち合わせを行うんですね。どのような運営にするか、ルールどうするかとか、あと集客どうやるかっていうのを話し合います。その中でやっぱりいちばん悩むのが集客なんですよね。
イベントに来てくれるお客さんもそうなんですが、ブースを出してくれる出展者さんも、イベントの回数を重ねるごとに少なくなってきてて、やっばいなーって思ってます。やっぱりイベントを成功させるには、集客って鍵になってくるんですよね。でも、これがなかなか毎回難しくて苦労してます。
ニーズを探るとか、ターゲットを絞るっていうことはもちろん大切だと思ってます。そしてターゲットが絞れたとして、じゃあ次にその人たちにどうやって情報を届けるかが、すごく大切だと思ってます。でも、実際には、このターゲットの絞り込みも簡単ではなくて、まあ甘くて、どうしても広ーく宣伝してしまうんですよね。
仮に広く宣伝したとして、多くの人に本当に届いているかという問題もあるのかなと感じてます。今だとSNSが発達しているので、そういうもので情報を拡散するのは簡単なんですが、でも、それだけじゃ足りないんです。足りないから、徐々に集客ができないようになってきているのかなと感じてます。本当に参加者さんとか出展者さんに興味を持ってもらうには、もっと工夫が必要なのかなと思ってます。
そこで重要になってくると思ってるのが、さっきお話した「根気」と「覚悟」と「泥臭さ」っていう３つが欠かせないんだろうなと思ってます。この３つを話していきます。
「根気」よく情報を伝えることが必要
まず「イベント集客に欠かせない３つのこと」の１つ目ですが、それは「根気」です。「根気」ですね。みなさんは自分がイベントをやる時とかって、どういう頻度でアナウンスしてますか？チラシを作って、申し込みページを作って宣伝、イベントページが出来ましたーとアナウンスして終わり、そういう感じになってませんか？
人間って他人のことに興味があんまりないと思うので、１回だけのアナウンスとか、あと直前でのアナウンスで、そのイベントとかに興味を持って参加してくれるってことは無いと思ってます。
イベントの数ヶ月前から、コツコツと宣伝を始めて、周知していくことが本当に重要です。ポスターやチラシを配ったり、SNSで情報を発信したりっていうことをするとは思うんですが、それをどれだけ根気よく行えるかって重要だなと思ってます。
一度や二度で終わらせず、継続的に行うことですね。最初のうちってなかなか反応がないかもしれませんが、それでも焦らずにじっくりと取り組むことが、認知に繋がったり、集客に繋がってくるのかなと。
そういう意味では出来ていないなと思うこともあって、結構間際にアナウンスするだけ、とか思いついた時に宣伝、とかっていう感じなんですよねー。これをもうちょっとやらないとなとは思ってます。
ということで「イベント集客に欠かせない３つのこと」の１つ目は、「根気」でした。
「覚悟」して、ドンと構える
続いて「イベント集客に欠かせない３つのこと」の２つ目ですが、それは「覚悟」ですね。やるぞっていう覚悟も大切ですが、くじけない、負けない、みたいな覚悟も必要かなと思ってます。
１つ目で言った通り、コツコツと根気よく宣伝していく、周知を図っていくっていうことは大切だと思います。が、それを続けていくと、時には「うるさい」「しつこい」と感じる人も出てくるかもしれません。まあこれは、たぶん本人がそう思ってるだけで、実際は受け取る側はそこまで気にしていないと思うんですが、それでも何回も何回も発信することが、相手の迷惑になるかなーとかは考えちゃうんですよね。
それでも相手に伝え続けて、ひょっとすると離れていく人もいるかも知れない、とそういう覚悟みたいなものは必要なんだろうなと思います。全ての人に受け入れられるわけではないだろうけど、本当に来てほしい人に届けるためには、すこしくらいの批判は受け入れる強さっていうものが求められます。そして、最後までやり切るんだという覚悟も大事です。
きっと、相手はそんなに私のことを常にチェックしているわけでもないし、そういう感じで「しつこい」と思うことも無いんだろうなとは思うので、そういうもんだ、と言い聞かせて、やり切る覚悟は大切なんだと思います。
ということで「イベント集客に欠かせない３つのこと」の２つ目は、「覚悟」でした。
「泥臭さ」を持とう
最後になります。「イベント集客に欠かせない３つのこと」の３つ目ですが、それは「泥臭さ」です。泥臭く行こうよ、っていうことですね。
これは私の反省も有るんですが、ビジネスを行う、イベントを行う、そしてそれを成功に導くためには、泥臭さが必要だなーと思います。どうしても綺麗に、スマートにやろうとしちゃうんですよね。それが悪いわけではないんですが、もっと泥臭さを持たないとと感じてます。
具体的には、もっと一人ひとりに声を掛ける、１社１社、１つ１つの会社に頭下げてお願いに回る、こういうことをちゃんとやらないといけないと思ってます。いまは正直SNS発信がほとんどみたいになってて、それも大事ですが、それだけではなく、一人ひとりに直接自分のやりたいことや想いを届ける必要があるなと。
たとえば、関連するイベントや集まりに足を運んで、直接案内をするとか、その人のもとへ伺って「ぜひ参加してください」とお願いをする、とか、そいういう地道な活動が、実は大きな成果を生むんじゃないかと思います。泥臭いというより、本来やるべきことをちゃんとやる、っていうだけかもしれませんが、意外と大きなリターンをもたらすんじゃないかなと思います。
ということで「イベント集客に欠かせない３つのこと」の３つ目は、「泥臭さ」でした。
さいごに
というわけで、今回は「イベント集客に欠かせない３つのこと」というテーマでお話しました。３つが何だったかというと、「根気」と「覚悟」と「泥臭さ」、この３つが最低限欠かせません。大変なことも多いですが、これらを心がけることで、より多くの人にイベントを楽しんでもらうことができるんだろうなと思います。皆さんが、私はこういうところを心がけてる、ということがあれば、ぜひコメントとかで教えてほしいです。