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大人になると友達ができにくい?

久々の投稿です!!最近、インプットに時間使いまくってました。ひと段落したので、ちょっとまた記事書いていきたいと思います。

大人になると、友達がどんどん減っていく現象ありますよね?

ただこれはライフスタイルによります。どんどん増える人もいますし、減る人もいます。両極端で、格差があるような気がしています。

ずっと一定で、同じ友達とつるんでるという人はそれはそれで幸せかもしれません。

友達がいないのもしがらみが無くて気楽でいいかもしれませんが、孤独なのもつらいですよね。できれば学生時代の時のように、自然と知り合いや友達が増えて行って欲しいと思うものです。そうするにはどうすればいいか、考えてみます。


■なぜ友達がだんだん少なくなる?

会社と家の往復で、たまに馴染みの友達と会うぐらいの生活だと徐々に友達は少なくなりがちです。

というのは、自分も相手もライフステージが変わってくるからです。

子供ができると時間がなくなりますし、話題も変わります。収入が変わってくると、旅行に行く場所や時間とお金の使い方が変わってきます。

アウトドア派と、インドア派で趣味嗜好が変わってくることもあります。

住む地域が変わって遠くなると、やっぱり会いにくくなります。

そういうことが当然出てくるので、何もしないでいると、だんだんつるむメンバーが少なくなるのは当然のことです。

■学生時代に戻りたい?

学校は、そういう意味では強制的に沢山の人間と一緒の教室に詰め込まれたので、関わる環境にあったわけですね。それはそれで良い環境でしたよね。

自分は社会人になった後の方が人生明らかに楽しいので、学生時代に戻りたいとは一切思いませんが、今のメンタリティで学生時代に戻れるなら楽しそうだな、とは思います。

で、そういう勝手に人と会える環境が欲しいなら、今から飛び込めばいいんです。

そういう環境が欲しいなら、今でも何かのコミュニティに入って、参加するのが一番簡単です。

また、社会人コミュニティだと、学校と違っていじめなどのトラブルは起こりにくい環境です。そもそもトラブルがあって、それに嫌気がさした人は行かなくなればいいというだけですからね。

学校だと、それこそ週5で詰め込まれたから、だいたい人となり分かってきて、仲良くなれるやつ・なれないやつが分かってきますが、大人のイベントで週5で毎日なんてありえないですよね。

なので、自分が興味津々な分野のコミュニティに所属すればいいんです。

メンタルに問題を抱えているなら自助会に行けばいいし

登山が好きなら登山サークルに行けばいいし

副業で儲けたいなら副業コミュニティに参加すればいいんです。

そうすると、そこには先人がいて、色々教えてくれる人がきっといますし、自分と同じような境遇の人がいて、お互い自分の興味がある話をしているだけで、自然と仲良くなれるはずです。

■心理的ハードルについて

そういうコミュニティでは、常に新規の人を求めてます。

主催者は、初めて来た人が2回目・3回目も来てほしい・定着してほしいと思っています。

参加してる人も、みんなと仲良くしたいと、全員思ってます。人と出会う場なので、当然です。

なので、優しくしてくれますし、色々と配慮してくれます。

そのコミュニティで、さらに濃い人間関係を作りたいのであれば、運営側に協力するとか、運営側に回るとか、コミュニティに貢献するのがベストです。

というのは、結局誰がどこに参加しても、コミュニティに貢献することさえできれば人生幸福になれるからです。

自分が会社とかオンラインサロンとかサークルを作ってオーナーになったとしても、コミュニティへの貢献が必要です。ひいては結局そこに参加してくれるメンバーに貢献することになります。

すでにある会社とかサークルにメンバーとして入った時も、結局はコミュニティに貢献することを求められます

会社なら売り上げに貢献する、サークルなら参加するとか、人を連れてくるとか、運営を手伝うとか。

日本にいたら日本を盛り上げる。会社にいたら会社を盛り上げる。チームにいたらチームを盛り上げる。それができればそのチームを勝ちに導けます。

■安定について

で、そういう所属コミュニティが「会社」だけで、「一人暮らし、土日も特に誰にも会いません」となると、「一輪車」状態になります。グラグラです。止まったら即転倒です。

会社と家庭だけ、と所属コミュニティが2つになると、ちょっと安定しますけど、「二輪走行のバイク」状態で、こちらも巡航していないと転倒してしまいます。

会社と家庭、趣味友作って、ジム仲間作ってとしてコミュニティ4つぐらい所属しとくと、車のように4輪で安定しますよね。

デカい貨物用トラックだと、安定して車体を支えるために8輪ある車もあります。

多ければ多いほどいい、というわけじゃないですが、コミュニティというのは、心理的に安心して依存できる場でもあって、一個ダメになっても他に複数個あれば安心です。

依存先が一つだけだと、そのコミュニティとの関係性がおかしくなった時に、二輪車・一輪車のタイヤがパンクすると即進めなくなるのと同じように、心のよりどころが不安定になりがちです。

そうすると、いくつも依存先を見つけておいて、バランス良く依存する、つかずはなれず依存して、いい距離感を作っておくというのが大事です。

  • 子どもの保育園・学校コミュニティ

  • スポーツサークル

  • ビジネスサロン

  • 趣味系サークル

  • ボランティア活動

  • フィットネスジム

  • 行きつけの居酒屋

  • なじみの友人

そうやって数多くのコミュニティにちょいちょい顔を出していると、新メンバーが来たりとか、色々と新しい出会いもあるし、馴染みの人でも状況が変わったりと色々な話が聞けます。

そうすると、友達という存在を作れるかはさておき、知り合いができにくいなんてことはなくなります。

そこで「この人の話もっと聞きたい」という人に声をかけて、本当にその人に興味を持って質問していくと、いい会話になりやすいです。

■まとめと、金銭的ハードルについて

確かに大人になると友達はできにくくなる傾向があります。

でもそれは、参加しているコミュニティの種類とか、数によります。

色んなコミュニティに顔を出すようにしていれば、普通に知り合いは増えていくので、その中から気のあう、連絡を取り合う奴はできてきます。

オンラインサロンとかスポーツサークルに入るのは当たり前の世界になったと思って参加してみるといいと思います。

「お金がもったいない」と思うかもしれないですが、人間関係が少なすぎて転倒の危険が高い人生より、豊富な人間関係を構築しといた方が幸福度が上がると思いませんか?

やっぱり、ある程度、人生安定させたいと思うのは当然のことじゃないですか?

「人生安定させるには、いい会社に入ればいい」というわけじゃなく、複数のコミュニティに参加していい人間関係を作っておくことです。

なので、月数千円とか1万円ぐらいは投資して、いくつか入ってみると、色々とメンタルが整うはずです。

一輪車よりバイク、バイクより車、車よりトラックをめざしましょう

今日はそんなところです。それではまた!

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