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有名広告「ピアノコピー」に学ぶ読まれる文章テク
こんにちは、広げ屋デザイナーの「さや」です(ΦωΦ)
今日は1つ、“読まれる”文章テクニックをお話します。
文章は長いと読まれないという意見もありますが、私は「長いと感じる文章が読まれない」と考えています(ΦωΦ)
必要な言葉が詰め込まれていれば、逆に長い方が読まれることはあります。
長くても読まれる文章テクとは「ストーリーのある言葉使い」です。
詳しく説明しますね。
「ストーリー」は人の興味を引く力がとっても強いのです。
有名な広告コピー「ピアノコピー」はご存知ですか?
伝説のコピーライター「ジョン・ケープルズ」が書いた音楽学校の通信講座の広告コピーです。
「私がピアノの前に座るとみんながドッと笑った。でも弾き始めると……」
この短い言葉の中でも、
・冴えない人生を生きてきた男性(女性)がピアノの前に座っている
・それを面白半分で見に来た友だち
というような「絵」が見えますよね。
これは完全にストーリーを語っている例ですが、
「読まれる文章」の本質は「絵」を見せることにあります。
例えば、
・「肌荒れ」に悩む
→「繰り返すあごニキビ」に悩む
・「乾燥肌」が気になる
→入浴後、腕がかゆくなる
いつ、どんなときに、どんな症状が?
ここに具体性があるだけで頭に「絵」が浮かびやすくなりませんでしたか?
大事なことは「考えなくても」文字を読んだだけで「絵が見える」そんな文章を意識することです。
「ストーリーのある言葉使い」
ぜひ、使ってみてくださいね(ΦωΦ)
広げ屋デザイナーの「さや」でした。
もう5回も申込ページの文章を書き直したが今日もお客さんが来ない。
ところが、ある一点を直すと……▼