ダメ女思考で集客はつまずく
こんにちは、広げ屋デザイナーの「さや」です(ΦωΦ)
デザイナーと言っていますが、ライティングの添削もやっています。
今まで、たくさんの文章を添削してきて、「読みやすくする」ということには心を燃やしているのですが、「文章の力は絶対ではない」と思っています。
ちょっと回りくどいですかね?
正直、どんな文章であっても、1人にも読まれない文章はない、ということです。
例えばあなたのことが大好きな人なら、少しわかりづらくても一生懸命に読んでくれるはずです。
わかりにくかったり、専門性が高すぎたりしても、最低1人は読んでくれます。
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるってやつですね(ΦωΦ)
だからこそ、適当に人に意見を仰がないほうがいいです。
もちろん、自分のサービスを受けるお客様として標準的な方であると判断できる人の意見なら、参考にしてもいいでしょう。
よくやってしまいがちなのが、営業して「好感触だった人」の意見に振り回されてしまうことです。
以前、講座案内書の添削をしていたときのことです。
その方は、漢方で体を整える講座を開いていました。
講座案内書の内容をチェックすると専門性が高すぎたので、漢方の知識がない人でもわかるように、もっとわかりやすい文章に変えたほうがいいですよとお伝えしたのですが……
「以前対応したお客さんはその点(ムズカシイところ)を気に入ってくれていた」
といって、変えることを拒否しました。
確かに良い反応を示してもらえたモノを変えるのには勇気がいるかもしれませんが、いくら1人のお客さんが良いと思っても、
「わかりにくい」「読みにくい」ものはこの先出会う人が同様に良いと思う可能性は低いです。
「こんな私を好きになってくれる人、他にいない!」って思ってダメンズと付き合い続けているダメ女思考みたいですよね(;´∀`)ちゃんと相手を見ましょう。
今回の漢方の方の場合も、結果論ですが、営業時は好感触でも後からキャンセルになったそうです。
一度気に入ってもらえたからと言っても、そのような人の意見を反映させるよりはメインになるお客さんにとって「わかりやすい」「読みやすい」工夫を取り入れる方がベターですね!
たまたま気に入ってくれた人の意見に固執せず、「自分のサービスにベストマッチするお客さんの視点」を持って文章を書いていくことをおすすめします。
最後に。
文章をいくら直しても申込が入らないとしたら……
お客さんがあなたの元へたどり着く途中に「落とし穴」があるかもしれません。
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広げ屋デザイナーの「さや」でした(ΦωΦ)