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瀧野博文
2021年6月1日 06:51
私達の寿命は長くなりました。昔は50年と言われていたものが、今や事故や病気にさえならなければ100年になる勢いです。それではこの長くなった命をどう生きればいいのか、お坊さんに教えてもらった事の一部をまとめてみました。布施行一般のサラリーマンの人が定年を迎える60歳を過ぎる頃から残った人生をどう生きるか、実はこれからが人生の本番が始まります。『残されているのは余生だけだ』という人々がいますが
2021年7月9日 08:39
世界最長寿の人で120年、日本人の平均寿命は80年かと言われていますが、生きている人はいつか死んで、その死はいつなのかわかりません。『自分の死がいつ来るのか、死んだらどうなるのか』というのは、太古の昔から誰もが知りたかった事です。お釈迦様もこの問いに対しては『無記』と言ったそうで、残った人生をどう生きるのかを噛みしめて考えるのは生きる事の目的かも知れません。昨年半年間の入院中は病気と戦うのが精