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菅原博文
2025年1月30日 13:16
河は流れていく 僕らどこに行くんだろう大地の息吹きが聴こえる君は怯えてる 行先を見つめている黙ったまま肩を寄せ合う遮るものもなく 僕ら二人きりで夜の空気が張りつめている新しい世界に 放り出された僕ら戸惑いながら 歯を食いしばりながら黒い瞳 じっと見つめている僕ら手を握っているはぐれないように風はさゝやくようにときには強く
2024年7月19日 10:55
差異は世界の複雑性を表す。一方で、同一性は宇宙の単純さを示す。
2024年2月28日 17:06
「暗黙知の次元」はマイケル・ポランニー著の書名。ポランニーはハンガリー出身のユダヤ系ハンガリー人物理化学者・社会科学者・科学哲学者。現在の社会に溶け込んだ意味では、暗黙知(あんもくち)とは、経験や勘に基づく知識で、簡単に言葉で説明できない知識のことです。経験知とも呼ばれます。ここでオリジナルのポランニーに戻ると、「実は、知覚の構造は、知覚以外のすべての知識の理解に光を投げかけるのである。対象を
2024年2月25日 18:08
質量、時間について、負の質量、および負の時間が見つかっていない。このことを考えると、私たちの世界(宇宙)、或いはその中の物質は、正と負について対称的ではないと言えるのではないか。
2024年2月21日 13:47
私の手は、現実である。他の誰でもない、私自身の現実である。私の手を動かすのは私だし、私の手を用立てるのも私である。私の手は、私の身体と、外部世界、周囲の現実との接点の一つである。私の手を動かすのは私だが、それは私の思念によって、或いは脳の反射的な反応によって動かされるのだろう。私の手は、物質世界に参画している。私の思念と私の手、身体。物質と思考。身体の位置付けは、どこにあるのか。物質世界
2024年2月21日 00:56
小澤征爾さんが亡くなって、今、テレビで特集番組をやっている。テレビで特集を組むことは悪いことではないと思う。しかし、何か釈然としない。私でさえ知っていることだし、よく知られていることだが、小沢は当初、日本で認められなかった。それで海外に出て、世界で認められるようになった。しかしテレビでは、日本が世界に誇る指揮者云々とナレーターが言っている。あるいは、世界に出て鍛えられたから小澤征爾があったのか
2024年2月18日 16:09
レニー・クラヴィッツというロック歌手のファーストアルバムが、タイトルがレット・ラブ・ルール、愛に支配させよう、といいます。歌詞ですし、いわゆるメッセージソングではあるのですが、しかしタイトルが優れていると思う。愛という言葉も、子への愛、夫婦愛、親兄弟への愛、恋愛、友情、民族への愛、人類愛、。。。とひとつひとつ考えてみれば、そう違和感ないかなと。欧米では、神への愛が真っ先に来るのかもしれませんね。