アロマヨガ「ハーブの季節①」@ヨガプラス自由が丘
5月はガーデニングに最適な季節ですね。
園芸店は、今が一番華やかな季節かもしれません。
こちらは、Today's Special @自由が丘です。お洒落な雑貨と植物のお店です。
店内には、図鑑のように色々な種類のハーブが揃えられ、見ているだけでも、勉強になります。
みずみずしいグリーンに暑さも忘れ、涼しげなオーラに癒されます。
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そこで、本日のブレンドアロマは、
爽やかな「ハーブの季節」を満喫!
以下の4つの精油でブレンドします。
左から
●「バジル」/ マギーティスランド
●「コリアンダー」/ ロバートティスランド
●「 ラベンダー」 / シークレットガーデン
●「フランキンセンス」/ ニールズヤード
クラスに参加された Y子さんは、「初夏の感じがしました。」 また、S子さんは、「アジアを感じるけど、爽やかな涼しさも感じました。」と最後に感想をいただきました。
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「バジル」
「バジル」は、イタリア料理でお馴染みですが、原産地は、なんと、アジア、太平洋諸島です。語源は、ギリシャ語「バジリコス」に由来し、意味は「国王」。
バジルは、「ハーブの王様」です。
インドでは、バジルを蓮(ハス)の次に神聖な植物とし、アーユルヴェーダ医学でも使われます。
ヨガと瞑想に向く精油です。
くっきり軽く、甘くてスパイシーな香りは、
疲労を回復させ、神経を強壮し、頭脳を明晰にします。その作用が頭痛や偏頭痛.耳痛を改善するのだそうです。
女性ホルモンの調整作用もあります。
「コリアンダー」
コリアンダーの生葉はエスニック料理でお馴染みのパクチーです。
精油は、葉ではなく「種子」から抽出されます。
原産地はモロッコなど中東地域です。
古代エジプトでは「幸福をもたらすスパイス」とされていました
生葉を潰すとカメムシのような匂いも、精油となると、甘くスパイシーで、とっても素敵な香りに変身します。香水や石鹸、化粧品にも使われています。
気分を高揚させ、リフレッシュする効果は精神的疲労を回復し、無気力でやる気のない時に効果があります。
主成分には鎮静作用もあるので、
精神を安定させ、不眠対策にも効果が。。
「 ラベンダー」
ラベンダーは、リラックス系ハーブの代表です。
クラシックなソフトな香りは、ラテン語の「洗う」を意味する「ラワーレ」が語源。心と身体の汚れを洗い流してくれるのだそうです。
揺れ動く感情のバランスを取り、自律神経のバランスを取り、免疫力を高めます。
「フランキンセンス」
別名 「乳香」「オリバナム」
原産地は中東、エチオピア、イランなど。
樹高3〜7メートルの低木です。樹皮の内側に樹液が蓄えられ、樹皮に傷がつくと液がでます。精油はこの樹脂から抽出されます。
古代エジプトなどの宗教儀式に使われ、爽やかでありながらも厳かな香りは、ヨガや瞑想に向き、心を穏やかにします。
心を鎮め、霊的な意識とつながり、過去やまわりの環境に縛られている部分を解き放つのだそうです。
アロマヨガ@ヨガプラス自由が丘
毎週金曜日 13:15〜14:15