見出し画像

「寿志團」 ”握り一本”で勝負する 銀座「はっこく」の新業態のカジュアル寿司。

広尾の商店街にできた
複合施設「イートプレイワークス」内にオープンした寿志團は
銀座「はっこく」の佐藤博之氏による新業態の
カジュアル寿司店は2020年7月にオープン。

画像1

イートワークプレイスの1・2階には
国内外で注目を集める銘店17店舗が集結。
一流の味をカジュアルに楽しめる場所です。

二ツ星フレンチ「レフェルヴェソンス」からは生産者との繋がりから紡ぎだす新業態「Bistro Némot」、NYCブルックリンからはオープン5ヶ月でミシュランの星を獲得した「OXOMOCO」、そしてモダンベトナミーズの火付け役「Ăn Đi」の新業態「Ăn Cơm」など、気鋭の銘店が一堂にそろいます。

簡単に説明すると人気店を
カジュアルに食べれるおしゃれなフードコートです。

店内はカウンター席12席で
支払いはカードか電子マネーのみのキャッシュレス!

おまかせ握りコースは2種類
白3,300円(握り9貫、巻物、お椀物)
黒5,500円(特選握り12貫、巻物、お椀物)

画像2

【シャリ】
赤酢舎利は酸味のキレはあるが
塩気は控えめで穏やかで米の甘みを感じます。
やや硬の舎利はパラっと解けます。


【おまかせコース黒5,500円】
(特選握り12貫、巻物、お椀物)

▶︎コハダ
みっちりした身を噛みしめると香りと甘みが引き立つ。

画像3

▶︎赤身
むっちりした口当たりで
赤身らしい香りの余韻です。

画像4


▶︎石鯛 柚子挟み
もちっとした食感でシャリとの一体感良し!

画像5

▶︎サクラマス
蕩けたネタが舎利に馴染んで
噛めば噛むほど上品な旨味が広がる系。

画像6

▶︎赤貝
赤酢のシャリとの一体感があり、
噛みしめるのが気持ち良い赤貝。

画像7

▶︎鰯
素晴らしい身質と力強い脂
スダチで口の中でキュッと締めてくれます。

画像8

▶︎ホタルイカ
なめろう風で提供。
一体感が良くシャリの酸味とネタの渋味が大人の一貫。

画像9

▶︎中トロ
酸味と香りが強い中トロでシャリとやはり相性が良い。

画像10

▶︎味噌汁

画像11

▶︎赤エビ昆布締め
味噌をのせねっとり濃厚で
口内調理を噛み締めながら楽しむ!

画像12

▶︎ブリの漬け
山椒をかけてパンチ力増した
ブリの漬けはむっちり旨い!

画像13

▶︎雲丹
雲丹はいつも手渡しで提供。

画像14

▶︎トロたく

画像15


▶︎穴子
柔らかすぎず程良い食感で煮ツメが旨い。

画像16

▶︎玉子

画像17


(まとめ)
ごちそうさまでした。

握りだけに特化した
はっこくクオリティの江戸前鮨を
カジュアルラインで低価格でサクッと食べれ
お得感がかなりあります。

ネタはやま幸のマグロを初め
常時20種前後用意されて追加注文も可能!

今般、高級鮨店が
回転寿司や立ち食い鮨など
コスパ重視なカジュアル鮨が数々オープンしている中で寿志團さん場所的にも使い勝手がかなり良いです。

江戸前鮨の原点回帰のような
予約を取らずに提供するスタイルの
カジュアル鮨市場はこれからも更に延びていくような気がします。
ありがとうございました。



いいなと思ったら応援しよう!