「おまかせ寿司すしのすけ」新橋にオープン!おまかせ寿司のスマートカジュアル!
2022年4月
新橋駅前「ニュー新橋ビル」B1にオープン。
オープンして訪問時で約2ヶ月経過
ネット予約で席を開放するが
すぐに埋まり連日満席。
「おまかせ寿司をカジュアルに、ファッショナブルに」をコンセプト。
新橋のランドマークである
老舗商業ビル「ニュー新橋ビル」
私も小さい頃から馴染みのあるビルで
昔、親戚が飲食店を営んでいて
良く遊びに行った思い出があります。
懐かしさもありながら
少しディープでエモい雰囲気で
ここだけ時が止まったような
B1階飲食フロア。
お店の目印はマグロの握りに音符マークの看板!
店内はストレートカウンター8席
『日常を忘れる異空間』をコンセプトに
照明やジャズのBGM、バーのような内装空間を演出していてニュー新橋ビルのイメージとまたギャップがいいですね!笑笑
お店としては
ファッショナブルな雰囲気の中で
鮨やお酒を楽しんでもらい
気軽なカウンター鮨を目指している。
まさに鮨屋のスマートカジュアル!!
営業時間17:00〜23:00までの
3部制(17:00~ / 19:00~ / 21:00~)
日本酒は10種類程
シャンパンやスパークリングワイン、
赤・白ワイン、ハイボールなど用意
グラス1杯600円~というリーズナブルな価格。
【オープン日】
2022年4月
【店主】
大将の江見奨(エミ ショウ)氏は
新橋みこ寿司さんの立ち上げメンバー。
シドニーやアトランタなどで鮨を握っていたそうです。
【シャリ】
特に合わせ酢のブレンドは何度も試作を重ねた訪問当日に配合が決まったそうで赤酢、米酢、黒酢をブレンド。硬すぎず、柔らかすぎず程よい塩梅の舎利です。
【おまかせコース8,000円(税抜)】
▶︎三陸産めかぶ
粘り強さと風味の良いめかぶからスタート。
▶︎かんぱちカルパッチョ
まろやかで芳醇な香りのオリーブオイルを使用したカルパッチョ。
▶︎鰹 玉ねぎ醤油
もっちりした柔らかな身質とパリッとした皮目のギャップが良い。
▶︎アサリと筍の茶碗蒸し
▶︎白エビ 握り
▶︎金目鯛 握り
この時期でも十分の脂!旨い!
▶︎ホタルイカ
辛子酢味噌で頂き
中はトロッとしていて外はプリっと!
▶︎〆鯖 握り
養殖の鯖。脂が感じ柚子胡椒がピリッとアクセント。
▶︎茄子のわさび漬け
▶︎生帆立 握り
トリュフ塩とレモン
鮮度が良くシャキシャキっとした食感がシャリに馴染みます。
▶︎卵かけシラス
上にはアオサ海苔
釜揚げシラスは魚体も大きく食べ応えあります。
▶︎鰻サンド
山椒を間に挟み、熱々サンド。旨い。
▶︎本マグロ赤身 握り
程よい酸味を効かせた瑞々しい赤身。
▶︎大トロの炙り 握り
上に玉ねぎ醤油を乗せ肉肉しい大トロの炙り。
▶︎名物「すしのすけ丼」
舎利にいくらとロシアの馬糞雲丹
九州の旨口醤油に柑橘系入れて
海ぶどうのせ完成。
▶︎だし巻き玉子
▶︎穴子 握り
塩ワサビ
▶︎カマトロたく巻き
新玉ねぎがアクセントで面白い!
▶︎しじみのお吸い物
▶︎小玉スイカ
【まとめ】
ごちそうさまでした。
おまかせコース8,000円で
全20品(摘み7品、握り7貫、巻物2
小丼1、お椀、玉子、デザート)。
雲丹とマグロは豊洲から仕入れ
その他のネタは基本「足立市場」より仕入れている。
都内高級鮨の値段は
ガンガン上がっている中で
やはり世間はリーズナブルな価格帯の寿司屋も求められているのも事実。
実際新橋周辺でもカジュアル鮨が増え連日席が埋まっているのも事実。
都内中心部おまかせコース10,000円以下の
カジュアル鮨店の「すしのすけ」さん
今後のご発展を楽しみにしております。
バーで1杯飲むような感覚でサクッと
おまかせ寿司をカジュアルに行ける
使い勝手の良い鮨店でした。
ありがとうございました。
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