会社を始める時にビジョンもサービスも商材もなかった社長の話
T兄さんに出会ったのは
20歳の頃。
当時26歳だったT兄さんは会社立ち上げて3ヶ月でした。
支払いサイトわからんくて
社員にお給料払えなくてカード作りまくって
キャッシングして払ったって豪語してたのを
よく覚えています。
8年のお付き合いになりました。
21歳で高級リゾートの権利を売る飛び込み営業
そのあとハローワークで転職してIT企業(なのか?)
でまためちゃくちゃ売って
24歳で上場企業の子会社の役員。
多分今だったらFBとかで
最年少役員!ってもてはやされると思うんだけど全然知らんかったなあ。
そのあとモテるために最大手の広告代理店に行き
そのあと独立。
独立した時は
なんのサービスやるか
なんの商材売るか
何も決めてなかったそうです。
(わたしもそうだ....笑)
「おうひろちゃん
会社立ち上げたんだって??
大丈夫、俺でも8期やってんだから!
ビジョンなんかない、
従業員が儲かる会社
世の中に必要とされる会社になるだけ
それでお客様から支持されて
お金は回り続けるんだよ」
ビジョンがなくていい、って目から鱗でした
本当、最近のITベンチャーは
社会起業家みたいな人が
もてはやされて。
水が合わないなあと思ってます。
こんなサービスしたくて
お金をください!って
なんだか順番が逆のような。
そもそもIT産業くらいですからね
あんなにVCがお金出すの。
今日のNoteはとりとめもない話になってしまいました..。
ビジョンがなくても負けなければいい
3年生き残り、
利益を出している会社は20%
ひろちゃんの営業力なら
絶対生き残れるし
利益を出し続けられる
勝つんだよひろちゃん。
と、朝方酔っ払いのT社長に言われたこと
一生忘れないと思う。
最近みんなにうまくいくわけないよと
バカにされておりまして。笑
自信喪失してました...
⇧T兄さんと2丁目のゲイバーで
もみくちゃにされた写真。
自分のことを一番信じないと。
一年で500万貯めて
会社作ったって、
普通の人じゃできないからね!
T兄さんに言われましたぜ。
そうか、そうなんだ。
よし、やるぞ。
と思った夜でした。
そしてT兄さんは一緒にいると明るくなる、人が集まる人なんだなーっと思いました。
人材の仕事をするふじたも
このような方にならんとな....
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?